やまもと ゆうや
山本 祐也さん
(山之村小中学校教員)
『自分らしさ』×『山之村らしさ』×『伝える相手』をテーマに『山っこプロジェクト』を進めました。
全校児童生徒10人がそれぞれ各教科の学びを活かし、地域の方々の力を借りながら展開。特に、学校にあるピザ窯を十数年ぶりに復活させて焼いた『究極の山之村ピッツァ』はすぐれた取組みで、多くの方に喜んでいただけました。
児童生徒たちは「山之村の良さを多くの人に知ってもらい、来てほしい」という共通の願いのもと、自己課題を設定し、一から計画を立て、試行錯誤しながらカタチにしました。その姿からは、生き生きとしたエネルギーの高まりが感じられました。
地域の方々からほめられたり感謝されたりした経験は、児童生徒の自信となり、「自分も地域の役に立てている」という自己有用感の高まりにもつながったと感じています。
こうした変化が起きたのは、子どもたちの願いを肯定的に受け止め、快く協力してくださった地域の皆さんや地域学校協働本部の方々のおかげです。まさに『みんなで育てみんなが育つ魅力あるまち』だと感じます。
子どもたちには成功体験を積み重ねることで「自分も地域や社会の担い手の一人だ」という感覚を味わってほしいです。困難や失敗を経験しながらも、他者と関わりながら課題を乗り越える喜びも味わってほしいですね。
