「花を楽しむ時間を共に」
佐々木 文康 さん
中田町・小島
花を生けながら、画面の向こうの誰かと話す。そんな時間が、私の日常になりました。
登米市の花屋から届けるライブ配信では、全国の人とコメントや通話で言葉を交わし、一緒に花を仕上げています。完成した花だけでなく、作る時間も分かち合っています。地元のお店から相談を受けた花を紹介すると、遠くの人も同じ花を選んでくださいました。登米の日常が、誰かの暮らしにつながることがうれしいです。
地域で花に触れる時間や、地域情報を伝える紙の「月刊氏家純」を手渡すつながりも大切にしています。日々の出来事や気持ちをAIに日誌として伝え、対話から生まれた案を実際に試しながら、皆さんが花の写真を持ち寄れるサイト作りにも取り組んでいます。
住む場所は違っても、花を楽しむ時間を重ねれば、身近になれると感じます。登米が「一緒に花を楽しむ人がいるまち」として、誰かの日常にそっと寄り添う場所になればと願い、今日も花を発信しています。
次号は佐藤 英道さん中田町十文字=へバトンをつなぎます
