少しでも楽しくほがらかに
7月10日
昆布町にある昆布温泉病院では、4月から「ことりカフェ」という試みがスタートしています。
ことりカフェとは、「入院生活中の患者さんが少しでも楽しく、ほがらかな時間を過ごせるように」という思いのもと、病院の認知症ケアチームが立案したもの。歌や大きな絵本の読み聞かせなど、耳や声で楽しめる企画や、塗り絵、折り紙など指先を動かして楽しめる企画を行っています。
中心にいるのは、託児所の先生方。優しく語りかけ、いっしょに楽しむ姿に、参加された皆さんにも笑顔があふれていました。
ことりカフェを始めてから、患者さんに笑顔やおしゃべりする姿が増えたとのこと。事情で身体を動かすことが難しい方も、「ことりカフェに行きたい」と言ってくれたり、歌うことで昔のことを思い出して、表情が明るくなったりする方も多いのだとか。
先生方は、「今後は、さらに『カフェ』らしく、院内だけでなく町内の方や子どもたちを呼んで、飲み物を飲みながら楽しめる場所にできたら」と明るく語ってくださいました。
まちの医療を支える昆布温泉病院。これからも「ことりカフェ」をはじめとした取組にぜひご注目ください。
