救急出動は1,937件、火災は17件
音更消防署は、令和7年1月1日から12月31日までの救急出動件数や火災発生件数などを集計した「令和7年消防概要」をまとめました。
救急出動件数は、前年に比べ70件増の1,937件、搬送人員は1,802人でした(図1)。割合にすると、1日に約5.3件、1カ月で約161件、約4時間半に1回の割合で救急車が出動し、町民の約23.4人に1人が搬送されたことになります。また、高齢者(65歳以上)の搬送者は全体の67.3%でした。
出動内容は、急病が1,297件、一般負傷が244件、交通事故が91件などとなっています(図2)。傷病程度は、前年に比べ、軽症は35人減の736人、中等症は103人増の798人、重症は18人増の224人、死亡は6人減の44人でした(図3)。
本当に救急車を必要としている人のために、今一度救急車の適正利用について、町民の皆さんのご理解とご協力をお願いします。
火災発生件数は、前年に比べ2件増の17件で、火災別の内訳として、前年より建物火災が2件増の10件、車両火災が2件減の1件、野火火災が4件増の4件、その他火災が2件減の2件でした。
火災による損害額は、前年に比べ1,667万2千円減の6,531万6千円となりました。
過去の火災原因調査によると家庭や事業所内の家電や暖房器具による火災、ごみ焼きの火が風であおられ飛び火したことなどによる火災が多くみられます。これから春先に向けて空気が乾燥し、ちょっとした不注意から火災が発生しやすい時季となります。火は大小にかかわらず危険なものという認識を持ち、火気使用の際は取り扱いに注意して火災の発生を未然に防ぎましょう。
消防では、さらなる消防力向上に日々努めていますが、町民の皆さんも災害など突然の事態に備えて、避難の方法や病気・けがに対する応急手当の方法を身に付けておきましょう。
問合先 音更消防署警防課救急係または予防課予防係 ☎30-3322、FAX30-3324
図1 救急出動状況
■ 出動件数(単位:件)
▲ 搬送人員(単位:人)
- 令和3年:出動件数 2,016、搬送人員 1,466
- 令和4年:出動件数 1,791、搬送人員 1,608
- 令和5年:出動件数 1,867、搬送人員 1,617
- 令和6年:出動件数 1,823、搬送人員 1,722
- 令和7年:出動件数 1,937、搬送人員 1,802
図2 事故種別件数
- 急病:1,297件(67.0%)
- 一般負傷:244件(12.6%)
- 転院搬送:224件(11.5%)
- 交通事故:91件(4.7%)
- 労働災害:23件(1.2%)
- その他:17件(0.9%)
- 自損行為:16件(0.8%)
- 火災:13件(0.7%)
- 運動競技:7件(0.3%)
- 加害:4件(0.2%)
- 水難:1件(0.1%)
図3 搬送者の傷病程度別人数と割合
- 中等症(3週間未満の入院加療):798人(44.3%)
- 軽症(入院加療不要):736人(40.9%)
- 重症(3週間以上の入院加療):224人(12.4%)
- 死亡(初診時死亡):44人(2.4%)
火災発生状況(件)
| 区分 | 令和7年 件数 |
令和6年 件数 |
前年比 |
|---|---|---|---|
| 建物 | 10 | 8 | 2 |
| 林野 | 0 | 0 | 0 |
| 車両 | 1 | 3 | △2 |
| 野火 | 4 | 0 | 4 |
| その他 | 2 | 4 | △2 |
| 計 | 17 | 15 | 2 |
火災による損害額(千円)
| 区分 | 令和7年 | 令和6年 |
|---|---|---|
| 建物 | 40,082 | 58,352 |
| 収容物 | 24,389 | 20,596 |
| 車両 | 545 | 3,022 |
| その他 | 300 | 18 |
| 計 | 65,316 | 81,988 |
