エピソード 73 へっぴりむし
市内の自然の不思議や、そこに住む様々な生き物の面白い生態などをご紹介します。
おならで外敵を撃退する「へっぴりむし」という昆虫を知っていますか?「へこきむし」とも呼ばれる、昔なじみの虫の正式名称は「ミイデラゴミムシ」といいます。
ミイデラゴミムシは、田畑や庭先で普通に見られる中型の甲虫の仲間で、危険を感じるとお尻を向けてプシューっと音を出しながら高温のガス状の霧を噴射します。タンパク質を破壊する成分をもつ毒ガスは100℃という高温で、指などにかかると皮膚を黒く変色させるなどかなりの威力があります。刺激臭もあり、危険なおならを武器にする最強の昆虫です。
ミイデラゴミムシの名前は、大津市の三井寺に由来すると言われており、滋賀ゆかりの虫であることから、この夏、滋賀県とダイソーのコラボ企画「蟲神器:むしじんぎ」の限定カードとして「ミイデラゴミムシ」を湖北野鳥センターで配布※しています。
※簡単なミッションをクリアするともらえますので、ぜひセンターでゲットしてみてください。
