今回は、中山道みたけ館で開催中の企画展「中山道みたけ館30年のあゆみ」について紹介します。
中山道みたけ館30年のあゆみ
この企画展は、令和8年に中山道みたけ館が30周年を迎えたことを記念して開催しています。前身である「御嵩町郷土館」を建て替え、図書館・郷土館の複合施設である「中山道みたけ館」が開館した平成8年から令和8年に至るまでの30年間を振り返ります。
開催してきた60を越える企画展・特別展から16の展示を選び、当時実際に展示した資料やポスターに加え、当時は展示していなかった新規収蔵品なども紹介し、中山道みたけ館のこれまでの歩みを感じられる企画展になっています。
展示品紹介
ここからは企画展で展示中のものを一部紹介します。
ゴンフォテリウム・アネクテンス切歯
平成17年の特別展「1800万年前、みたけに象がいた!」コーナーにあります。かつて御嵩に生息していた象の仲間である「ゴンフォテリウム・アネクテンス」の下あご先端から生えている牙の化石で、木の根などを掘り返すためのものであったと考えられています。
採掘道具
平成19年の特別展「御嵩の亜炭」のコーナーにあります。亜炭層を剥ぎ取るために打ち込まれた矢(鑿)や、亜炭層以外のすかし掘りに使うツルハシ、亜炭鉱を照らしたガスカンテラなどがあります。
ギフチョウ標本
平成21年の企画展「期間限定!みたけ昆虫館」コーナーにあります。ギフチョウは本州のみに分布するチョウ目アゲハチョウ科の昆虫で、日本の固有種です。『御嵩町版レッドデータブック2013』(平成25年御嵩町まちづくり課発行)では岐阜県内で準絶滅危惧種とされています。荒れた林では生息できず、人間の保護を必要とする種です。
この他にも中山道に関する展示や郷土の芸術家の作品などたくさんの資料を紹介しています。企画展「中山道みたけ館30年のあゆみ」は8月30日(日)まで開催しております。
問い合わせ:生涯学習課 文化振興係 担当:勝川
☎67-7500(中山道みたけ館)
