
職員と「10年後の掛川」を語り合う
就任以来、大切にしてきたのは「対話」と「チャレンジ」です。最近は、若手職員との意見交換の場を増やしています。
「10年後の掛川市」をテーマに話し合うと、「このままでは職員不足で行政サービスが回らない」「道路や公共施設などの維持管理が大変になる」といった率直な声が多く出てきます。
採用が難航する一方で、防災やデジタル化、インフラ管理など行政課題は増加しています。だからこそ職員の声に耳を傾け、これからの市役所のあり方を共に考えることが重要だと感じています。
窓口時間の短縮を試行します
こうした状況の中、県内の自治体でも開庁時間を見直す動きが広がっています。コンビニ交付やオンライン申請の普及に伴い、単に人を増やすだけでなく体制そのものの変革が必要です。
市では、11月2日(月)から翌年7月まで、窓口時間を午前9時〜午後4時30分までに短縮する取り組みを試行します。
職員の勤務時間は変えず、開庁前後の時間を事務処理や準備に充てることで、来庁者へのより丁寧な対応を目指します。なお、木曜夜間窓口は継続します。
「窓口時間が短くなると不便になるのでは?」という声もあると思います。しかし、目指しているのはその逆です。来庁しなくてもできる手続きを便利にし、対面だからこそ必要な相談には、これまで以上に丁寧に向き合えるようにします。
市民との対話をもっと広げたい
市では、地域課題や未来について語り合う「地区集会」を行っており、今年も10回ほど参加して直接声を聴いてきました。今年は住民同士の議論に行政も加わるワークショップ形式が増え、地域課題を共に考える機会が広がっています。
職員や市民の皆さんとの対話を重ねながら、10年後も安心して暮らせる掛川を共につくっていきます。ぜひ皆さんの声をお聴かせください。
