「人権」とは、「人間が人間らしく生きる権利で、生まれながらに持つ権利」です。
しかし、私たちの身のまわりには、人権に関わるさまざまな問題(人権課題)が起きています。
人権課題は、決して「誰かほかの人のこと」ではありません。一人ひとりが「自分のこと」として考え、互いを尊敬しあうことが大切です。
一緒に「人権」を考え、あなたの「人権」を育てていきましょう。
うきは市同和問題啓発強調月間講演会を通して
7月24日、うきは市同和問題啓発強調月間講演会を開催しました。講師に宮丸太皷店店主の宮内礼治さんをお招きし、「誇りをもって生きる~想いを伝えていくことの大切さ~」をテーマにご講演いただきました。
宮内さんは、父の背中をみて「将来は太鼓屋になりたい」と思った自身の純粋な想いと、牛の皮を使って太鼓を作ることを知ったこどもたちの「太鼓は牛を殺して作っているの?」という純粋な想いを紹介されました。同じ「純粋な想い」でも、受け止め方が異なるのは、「知っているか知らないか」だけではなく、それぞれの経験や背景が関係しているのではないかと語られました。自身の生い立ちや経験、太鼓づくりの実演を交えながら、「差別とは何か」「差別はどこから生まれ、どうすれば解決につながるのか」についてわかりやすくお話しいただき、参加者一人ひとりが人権や部落問題について「自分のこと」として考える貴重な機会となりました。
講演会のようす
講演会参加者の声(抜粋)
- 人権について、大人がこどもたちにどのように伝えていくべきか、改めて考えさせられました。〔30代〕
- 小学生の娘と参加しましたが、親子ともに学びのある時間になりとても良かったです。〔30代〕
- 考えること、知ろうとすること、分かろうとすることの大切さを改めて感じました。〔40代〕
- とても分かりやすく部落問題について考える機会になりました。〔50代〕
- 身近なこととして捉えやすく、同和問題について理解しやすい内容でした。〔60代〕
- 生命をいただくことの大切さや、「解く」という言葉に込められた想い、自分事として考えることの大切さなど、多くのことを考えさせられました。〔70代〕
また、同和問題啓発強調月間の取組として、スピーカー搭載車による巡回広報や市内スーパーで街頭啓発を実施しました。ご協力いただいた店舗の皆様をはじめ、関係者の皆様に、この場をお借りして厚くお礼申し上げます。
今後も、市民一人ひとりが人権について考え、差別のないまちづくりを進めていきます。
スーパーでの街頭啓発
問合先
人権・同和対策室 75-4984
