\GREEN×EXPO2027でガーデンを制作します/
2027(令和9)年、神奈川県横浜市で開催される国際園芸博覧会「GREEN×EXPO2027」。世界中が注目するこの舞台に、音更高校の生徒たちがガーデン制作で参加します。土と向き合い、植物と語り合いながら、仲間と共に作り上げる一つの庭。高校生の挑戦が、いよいよ始まります。
問合先
北海道音更高等学校☎44-2201(事務室)、44-2202(職員室)
GREEN×EXPO2027ってどんなイベント?
GREEN×EXPO2027(2027年国際園芸博覧会)は、花や緑、農、環境などを通じて、自然と共生する持続可能な社会の実現を目指す国際博覧会で、「幸せを創る明日の風景」をテーマとして開催されます。1990(平成2)年に大阪府で開催された「国際花と緑の博覧会(花の万博)」以来、日本では37年ぶりとなる最上位(A1クラス)の国際園芸博覧会です。
- 名称 2027年国際園芸博覧会
- サブテーマ 自然との調和/緑や農による共存/新産業の創出/連携による解決
- 開催期間 令和9年3月19日(金)~9月26日(日)
- 開催場所 旧上瀬谷通信施設(神奈川県横浜市)
- 博覧会区域 約100㌶(うち会場区域80㌶)
- 想定来場者数 1,500万人(うち有料来場者数1千万人以上)
※地域連携やICT活用などの多様な参加形態を含む。
「未来咲きガーデン」プロジェクトってなに?
GREEN×EXPO2027の日本政府苑に、高校生たちがガーデンを制作します。その名も「未来咲きガーデン」プロジェクト。現在の課題に対して解決策を探り、ガーデンの形にして表現します。
プロジェクトは2024(令和6)年秋から始動。高校生とは思えないハイレベルな企画書やデザインが全国から集まる中、2回の審査会を経て、5校のアイデアが採択されました。採択されたグループは約1年間、ガーデンの実現に向けた課題研究活動を行うほか、世界各国から集まる来場者に向けて、共感や発見を届けるガーデンづくりに仲間と共に挑戦します。
採択された5校のうちの1校が音更高校です。音更高校農業倶楽部の生徒たちは、農薬や化学肥料に頼らず育てた花の優しさと本来の美しさを「未来咲きガーデン」で表現します。
▲「未来咲きガーデン」プロジェクト公式バナー
音更高校のガーデンのテーマ
◆オーガニックフラワーガーデン~有機で山・川・海の豊かさを守る~
課題研究のテーマ:乳酸菌と有機肥料で持続可能な農業の実現を!
国際園芸博覧会に出展するに当たり、音更高校がどのようなテーマで取り組むべきなのか。当時3年生が取り組んでいた「みどり戦略学生チャレンジ」で、北海道ブロック最優秀となったテーマを引き継ぎ、応募することにしました。地球温暖化による異常気象は世界的な問題となっています。オーガニックでの農業を推進することは、これらの課題を解決する一つの方法と私たちは考えます。有機農業の実現は微生物の活動を活性化させ、山・川・海の豊かさを守ることにつながります。
オーガニックフラワーは知名度も低く、生産、流通面で課題が多くありますが、花の癒やし効果や、アレルギーを持つ人、乳幼児、妊婦さんなどが安全・安心に楽しめるところが大きな売りです。
令和9年3月19日~9月26日の約半年間ガーデンを維持することは大変ですが、多くの人たちに楽しんでもらうために最大限努力していきます。皆さんぜひ、会場へ足を運んでいただければと思います。
▲音更高校の生徒が表現するガーデンのイメージ
生徒インタビュー ~私たちの想い~
農業倶楽部にインタビュー!
自然の魅力を伝えたい!
2年 川口 玲乃さん
花や自然の大切さを知り、植物に興味を持つことで、自然を好きになってもらえるようなガーデンにしたいです。
安心して楽しめるガーデンを
2年 梶村 未来さん
オーガニックの良さを生かし、小さな子どもや妊婦さんも安心して楽しめるガーデンをみんなで協力して作りたいです。
みんなの心に残る作品を
2年 野口 真弘さん
見る人みんなが落ち着き、感動できるようなガーデンを作り、多くの人の心に残る作品にしたいと思います。
担当の先生からメッセージ
ガーデン制作担当 斉藤 睦 先生
出展は大変光栄なことです。日本での開催は37年ぶりで、全国でたった5校だけが経験できる博覧会。まずは自分たちが楽しむこと、そして多くの人に感動してもらえるガーデンを制作してほしいと思います。
▲みんなでアイデアを出し合います
▲木材で花壇の山を制作
▲デザインした花壇に花を植え込み
▲自分たちの手でガーデンを整備
