音更町こども姉妹町視察研修が、8月3日から3泊4日の日程で行われました。町内の小学5年生14人が研修生として姉妹町である岩手県軽米町を訪問し、自然や歴史、文化などを学び、互いに交流を深めました。
音更町の開拓にゆかりが深い大川宇八郎氏の出身地が岩手県軽米町であったことから、昭和60年に姉妹町として盟約を結び、その翌年からお互いの町を行き来する交流が始まりました。
7月28日、軽米町の研修団が本町を訪れ、両町の研修生が初めて顔合わせをしました。音楽交流活動では、緊張していた研修生たちが音楽をきっかけに少しずつ打ち解け、会話を楽しむ姿が見られました。
翌日、生涯学習センターで、軽米町の特産品「きび」と音更町産小豆を使ったきび入り白玉団子を作ったほか、ボッチャ体験などを行い交流を深めました。
両町の特産品できび入り白玉団子を作りました
本町での最終日には、別れを惜しみバスが見えなくなるまで手を振り続け、涙を流す研修生もいました。軽米町の研修生は、音更町発祥の地碑や大川宇八郎顕彰碑を見学し、軽米町への帰路に就きました。
8月3日夜、生涯学習センターを出発した音更町の研修生は、苫小牧港からフェリーで青森県八戸港へ。岩手県久慈市の地下水族科学館「もぐらんぴあ」や軽米町の歴史民俗資料館を見学した後、岩手県立県北青少年の家で歓迎式が行われ、軽米町の研修生と再会しました。歓迎式後の交流活動では、軽米町の保護者も参加し、協力してカレー作りを行いました。その後は、キャンプファイヤーを囲んでゲームを楽しみ、研修生・保護者ともに交流を深めました。
県北青少年の家で両町の研修生が記念撮影
翌日、そば作りや日本最古の盆踊りとして岩手県北部に歌い継がれている「ナニャドヤラ」を体験。研修生たちは講師の話を聞きながら、初めて体験することにも積極的に取り組みました。
最終日の歓送式では、両町の研修生が互いに手を振り別れを惜しんでいました。短い期間でしたが、両町の研修生にとってかけがえのないつながりができたと思います。
研修生の皆さんには、今回の体験や知識を今後の生活に生かすとともに、これからも相互に交流を続け、未来に向けて友好の絆が深まることを願っています。
