毎年10月は、世界中で乳がんの正しい知識の啓発と乳がん検診の早期受診の推進を目的とした啓発活動が行われるピンクリボン月間です。
乳がんってどんな病気?
乳がんは、乳腺組織(母乳を作るところ)にできるがんで、主な症状は乳房のしこりですが、乳房にえくぼやただれができる、左右の乳房の形が非対称になる、乳頭から分泌物が出るなどもあります。
▼身体の表面に近いため、自分で気付くことができる可能性のあるがんです
乳がんは、女性が患うがんの第1位、女性のがん死亡率の第4位で、9人に1人がかかると言われています。30代後半から増加し、40歳以上の女性では最も罹患する人が多いがんです。
▼乳がん年齢階級別罹患数(2023年・人口10万人当たり)
出典:国立がん研究センターがん情報サービス「がん統計」(全国がん登録)
音更町の現状
音更町の乳がん標準化死亡比(※)は119・5で、国の平均を大きく上回っています。しかし、町の乳がん検診の受診率は30%程度と低く、国が目標とする60%には程遠い状況です。
※標準化死亡比(SMR)…国の平均を100とし、100以上の場合は国の平均よりも死亡率が高いと判断される。
乳がんの主なリスク要因
- 初経年齢が早い
- 閉経年齢が遅い
- 出産歴がない
- 初産年齢が遅い
- 授乳歴がない
- 閉経後の肥満
- 飲酒習慣
- 一親等の乳がんの家族歴
- 良性乳腺疾患の既往歴
早期発見が重要
乳がんの進行を示すステージは、0からⅣまでありますが、ステージⅠ(しこりの大きさが2㌢以下でリンパ節転移なし)の5年生存率は95・2%と高く、進行する前の早期発見が非常に重要となります。
検診は自覚症状がないうちに受けることが大切です。
町内在住の40歳以上の偶数年齢になる女性は、乳がん検診を無料で受けることができます。
ブレスト・アウェアネス
「乳房を意識する生活習慣」をブレスト・アウェアネスと言います。これは、乳がんの早期発見・早期治療につながる、女性にとって非常に大切な生活習慣です。
◆4つのポイント
- ①自分の乳房の状態を知る
- ②乳房の変化に気を付ける
- ③変化に気付いたらすぐに医師へ相談する
- ④40歳になったら2年に1回乳がん検診を受ける
がん患者のウィッグなどの購入費の一部を助成
町は、がん患者の皆さんの心理的および経済的負担を軽減し、就労継続などの社会参加の支援や療養生活の質の向上を目的として、1人につき2万円を上限にウィッグなどの購入費用の3分の1を助成しています。
対象補助具
①ウィッグ
②胸部補整具
※詳しい内容は、ホームページをご確認いただくか健康推進課にお問い合わせください。
申込・問合先
保健センター内健康推進課 ☎42-2712、FAX42-2713
ピンクリボン月間イベントのお知らせ
町は、イベントや道の駅おとふけなつぞらのふる里の「OTOFUKE」のモニュメントをピンク色にライトアップした普及啓発などを行います。
参加料無料
申込不要!
\今、知ってほしい/「がん」のこと
がん医療に携わるスペシャリストと乳がん経験者が「がん」について語ります。
大切な人にどう伝える?
治療中・治療後の生活は?
がんに早く気が付くには?
◆トークセッション
とき
10月17日㈯、午後1時~4時(トークセッション:午後1時30分~3時)
ところ
木野コミセン
◆トークセッション出演者
とかち女性がん患者の集い「プレシャス」代表 鈴木千鶴さん
帯広協会病院腫瘍内科 医師 杉山絢子さん
ウィッグソムリエ® プレシャスピアサポーター 岩邉祐恵さん
帯広厚生病院 乳がん看護認定看護師 太田美幸さん
帯広協会病院 緩和ケア認定看護師 松本めぐみさん
加藤薬局 外来がん治療専門薬剤師 橋本絵里さん
乳がん経験者
会場では、個別相談や物品展示・物販を行うほか、アピアランス(外見)ケアブースでウィッグアレンジの実演なども行います。
どなたでもお気軽にご参加ください
主催
とかち女性がん患者の集いプレシャス
共催
音更町
問合先
保健センター内健康推進課 ☎42-2712
がん予防パネル展
がんに関する情報や検診についてパネル展を実施します。
とき
9月29日㈫~10月25日㈰
ところ
図書館ロビー
内容
がんに関するパネルの展示、乳がん触診モデルの展示、関連図書の展示など
モニュメントをライトアップ
道の駅おとふけなつぞらのふる里の「OTOFUKE」のモニュメントをピンク色にライトアップした普及啓発を行います。
とき
10月1日㈭~18日㈰
ところ
道の駅おとふけなつぞらのふる里
がん患者のウィッグなどの購入費の一部を助成します|北海道十勝 音更町
乳がん検診|北海道十勝 音更町
知っていますか?乳がんのこと|北海道十勝 音更町
