平戸市の自然や文化、歴史的遺産の魅力を紹介
問合先
文化交流課文化遺産班 ☎22-9143
1549年、フランシスコ=ザビエルが鹿児島に上陸し、日本にはじめてキリスト教が伝わりました。その翌年には、平戸にも、ザビエルがやってきて、キリスト教が伝わりました。
当時、平戸を治めていた松浦隆信公の家臣だった籠手田安経(こてだやすつね)と一部勘解由(いちぶかげゆ)がキリスト教に入信しました。彼らが治めた地域には、キリスト教が深く根付き、住人たちは、その後の江戸時代の厳しい禁教政策のもとでは潜伏キリシタンとして、明治時代以降はかくれキリシタンとして、その祈りを守り伝えてきました。
2018年7月に登録された世界遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産「平戸の聖地と集落(春日集落と安満岳)」。ここは、平戸にキリスト教が伝わった当時に籠手田氏が治めていた地域にあたります。春日の人たちがキリスト教に改宗した当時、丸尾山には大きな十字架が建てられていたと言われています。
毎年11月には、かくれキリシタンの祈りを守った春日の人たちが耕し伝えてきた棚田に、イルミネーションの灯がともります。
