連載の庭
飛騨市学園構想 57
みんなが育て みんなが育つ 魅力あるまち
◆安全教育を市内全小中学校で実践
市では現在、文科省指定の「学校安全総合支援事業」を受け、学校と地域とで連携・協働した安全教育を通じて、児童生徒の主体性や実践力の向上を目指す取組みを行っています。
そのために市内すべての小学1年から中学3年までで防災教育を実践しています。小学6年生の国語では「避難所生活で自分たちにもできること」を議題に、安全の確保だけでなく、健康やメンタルヘルス面も考えて自分の考えをまとめています。中学2年の社会では「東北地方」の過去の災害の教訓を生かした地域の取組みについて調べ、自助・公助・共助の内容や人々の思い、自分たちにできることを考えました。
さらに各校で、災害用コンテナの中身を調べる、身近な場所の防災MAPをつくる、マンホールトイレを設置する、防災食をつくるなどの実践的な学習をしています。


◆課題解決し、よりよい社会を創る
現在、令和8年度からの学園構想の取組みについて、協議や検討をしています。その中で「よりよい未来を創りたいと願う心」や「地域や社会で新たな価値を創造する力」を重視していこうと考えています。
生活安全や災害安全を考える教育は、まさにその部分につながる学びや探究です。子どもも大人も、多様な他者と協働して課題を解決し、よりよい社会を創っていく実践力を今後も大事にしていきたいです。
学校教育課 ☎0577-73-7494
