ヒートショックとは、暖かい部屋から寒い部屋への移動などによる急激な温度の変化によって、血圧が大きく上下に変動することをきっかけにして起こる健康被害のことです。暖かい部屋で血圧が安定していても、寒い脱衣所で衣服を脱ぐと急激に体表面の温度が下がり、血圧は急激に上がります。その後、入浴すると血管が拡張して血圧が急激に低下します。この「急激な」血圧変動が、失神を起こす原因の一つとなるため注意が必要です。

- 脱衣所や浴室内を暖め、寒暖差が少なくなるようにしましょう
- 高温、長時間の入浴は避けましょう
目安:湯温41度以下、お湯につかる時間は10分程度まで - 浴槽から急に立ち上がらないようにしましょう
急に立ち上がると、体にかかっていた水圧がなくなって血管が一気に拡張し、脳に行く血液が減り、脳が貧血のような状態になって意識を失ってしまうことがあります。
浴槽から出る時は手すりや浴槽のふちなどを使ってゆっくり立ち上がるようにしましょう - 食後すぐや飲酒直後、医薬品の服用直後の入浴は避けましょう
地域包括支援センター 0577-73-6233
