飛騨市民病院 管理者兼病院長 黒木嘉人
新年あけましておめでとうございます。平素より市民の皆さんには当院への温かいご理解とご支援を賜り、心より感謝申し上げます。
さて、当院はこれまで一般病棟(54床:内訳は急性期病床8床、地域包括ケア病床40床、休床6床)と療養病棟(27床)の計81床で運営してまいりました。
しかし、夜勤可能な看護師の不足により、一般病棟では3人、療養病棟では2人の夜勤体制の維持が困難となっています。
また、人口減少や在宅療養の充実、加えて近隣病院の療養病棟開設などを背景に、療養病棟の入院患者様が急激に減少してきました。
そこで、適正な病院運営を図るため、令和8年1月より一般病棟を60床の1病棟体制へ再編することとしました。夜勤は1日4人体制とし、看護師の負担軽減に努めてまいります。
一般病棟60床の内訳は急性期病床8床、長期療養のための病床12床、地域包括ケア病床40床です。これまでの療養病棟の患者様も受け入れが可能であり、実質的に大きな変更はありません。必要に応じて他の医療機関や介護施設等との連携、在宅医療の提供により、患者様に安心して療養いただける環境の確保に配慮していきます。

また、経営面につきましても大幅な増減はないと想定しています。むしろ夜勤手当の減少による人件費削減と、1病棟化に伴う新たな加算による増収が見込まれます。このように1病棟化により運営の効率化が図られる見込みです。
これからも当院は地域住民の皆さんに安心していただける医療体制を維持すべく、尽力してまいります。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
飛騨市民病院
0578-82-1150
