今月は、栄養士 並川 麻子です
「自家菜園できゅうりがたくさん育つ」「トマトは毎日食べている」「ナス料理と言えば…」など話題となる夏野菜が旬を迎えます。旬の野菜は栄養価が高く、味も濃厚でおいしいことが特徴です。健康的に夏を乗り越えるために、夏野菜を活用した食卓をおすすめします。
1.夏野菜の特徴
太陽の光をたっぷり浴びて色鮮やか!糖度が高く、うまみがたっぷり。
生の状態で食べられるため、サラダや冷菜料理に向いています。
- パプリカやナス、トマトは色鮮やかで食欲を刺激します
- 脂溶性(油脂に溶けやすい)ビタミンが主で油と組合せることで吸収率アップ
2.夏野菜の健康効果
暑さで失われやすいビタミンやミネラルが豊富に含まれ、夏バテ予防や疲労回復に役立ちます。
水分補給に優れ、熱中症予防とともに体を冷やす効果があります。
- 抗酸化作用のある野菜が多く、免疫力の向上に期待
- トマトやきゅうり等は体感温度を下げる効果あり
定 番 の 夏 野 菜
| ト マ ト | 例 「リコピン」や「ビタミンE」の抗酸化作用により、がんや心疾患の予防効果が期待。疲労回復効果のある「クエン酸」の摂取が可能。 |
| きゅうり | 全体の約 90%が水分とされ、暑い季節の水分補給としておすすめ。「カリウム」が豊富でむくみ解消や高血圧予防効果が期待される。 |
| な す | きゅうりと同様に水分が豊富。抗酸化作用はじめ食物繊維が多く含まれる。油と相性が良いため、炒め物や揚げ物に適している。 |
| パプリカ・ピーマン | 美肌効果につながる「ビタミン C」「βカロテン」が含まれ、血液サラサラ効果もあり。料理の彩りとして大活躍。 |
| ズッキーニ | かぼちゃの仲間。生でも加熱でもおいしく食べられる。なす同様、油と相性が良い。 |
| とうもろこし | 食物繊維を多く含み腸内環境を整える効果あり。糖質を多く含むエネルギー源であるため、食べ過ぎには注意。 |
そのほか、かぼちゃやおくら、ゴーヤなど様々な野菜があり、免疫力の向上や健康維持に役立ちます。
地元で収穫された旬の野菜は、新鮮でおいしく安心して食すことができますので魅力的です。
これからも厚沢部町の野菜の力に期待しましょう!
☆問合せ先☆ 町保健福祉センター内 健康増進係 ☎64- 3319
