ALOHA!地域プロジェクトマネージャーの蔡です。ALOHA(アロハ)はハワイ語。愛や敬意、思いやりを込めた挨拶だそうです。
ある日、娘が「ハワイって暑いところだよね」と話しかけてきました。「え?ハワイも知ってるの?」とびっくり。「だってハワイからのお友達がはぜるにいるんだもん」と娘。
まもなく、こども園にてハワイからの留学児のお母さんであるジュリーさんによるハワイの特徴や文化を紹介する「ハワイ特別レッスン」が開かれました。ハワイの青い海や虹色のかき氷の写真に、子どもたちは目をきらきら。ハワイといえば、やはりハワイアン・レイ。首にかける飾りで、お祝いや歓迎、感謝の気持ちを伝えるときに贈るものです。この日は、ジュリーさんが厚沢部町に来る前から用意してくれていた、たくさんの紙製のお花を使って、子どもたちもレイの工作に挑戦。一人ひとりが大切な人を想い、レイを完成させました。
このレッスンの日のお迎えのとき、娘が「おかあさん、リュックにレイが入ってるよ。お母さんにあげるから、帰ってからつけてあげるね」と言ってくれました。これは、レイは自分のために作るものではなく、大切な人を思いながら気持ちを込めて作り、その人に贈るものだと教えてもらったからです。この優しい心をハワイの留学児との交流から教えてもらって、厚沢部の子たちが自分の大切な人へと手渡していく。とても素敵なつながりを実感しました。保育園留学は、訪れたご家族が厚沢部から暮らし体験を「受け取って帰る」だけのものではありません。お互いに、自分の大切なものを贈り合う出会いなのだと心を動かされています。
ジュリーさんからは「はぜるの子どもたちがこんなにも地域の暮らしに深く関わっていることに驚きました。私たちもそれを体験させてもらって感謝の気持ちでいっぱいです。帰ったらハワイの子どもたちにも厚沢部のことを紹介しますね!」と温かい言葉をいただきました。また厚沢部に、はぜるに、遊びに来てくださいね!
【プロジェクトマネージャー 蔡 越先(さい えつせん)】
