学童保育所で働く「放課後児童支援員」は、子どもの成長を支える大切で魅力あふれるお仕事です。
今月号の広報では、まだあまり知られていない「放課後児童支援員」についてご紹介します。
問合先 役場子ども福祉課保育支援係(内線538)
学童保育所とは ?
就労などの理由で保護者などが昼間不在の家庭の小学生に対し、放課後や長期休みに、安心・安全な「遊びと生活の場」を提供する施設です。宿題や遊びを通して、子どもたちの健全な成長を支援しています。「放課後児童クラブ」や「児童クラブ」、「学童クラブ」とも呼ばれています。
学童保育所で働いている人はどんな人 ?
学童保育所で働く人は、「放課後児童支援員」と呼ばれています。学童保育所には、遊びをはじめ、宿題などの学習活動、おやつの提供などさまざまな活動があります。中には、誕生日会などの行事を行う施設もあります。主な仕事内容は、施設を利用する子どもたちが放課後を安心して過ごせるように子どもたちの活動をサポートをすることです。
また、学童保育所で働くために必須となる資格はありません。そのため、「資格がないけど子どもと関わる仕事がしたい」と思っている人にとっても、挑戦しやすい職業でもあります。一定の条件を満たしている人については、「放課後児童支援員認定資格」という資格も取得することができます。
学童保育所のニーズが増えてきている今、「子どもと関わる仕事に就きたい」「資格はないけど挑戦してみたい」などの思いがある人は、ぜひ放課後児童支援員を目指してみませんか。
町内の学童保育所一覧
| 学童保育所名 | 住所 | 電話番号 | 運営主体 |
|---|---|---|---|
| ひまわりの家学童保育所 | 大通10丁目6番地 | 42-2860 | 社会福祉法人 音更福祉事業協会 |
| 駒場学童保育所 | 駒場北町2番地 | 44-2226 | |
| 鈴蘭学童保育所 | すずらん台北町2丁目1番地 | 31-4899 | 社会福祉法人 元気の里とかち |
| 下音更学童保育所 | 木野西通12丁目8番地 | 31-6036 | |
| 木野東の家学童保育所 | 木野東通5丁目6番地 | 31-0809 | |
| 下士幌学童保育所 | 字下士幌北2線東49番地 | 30-7822 | 株式会社イーク |
| 柳町学童保育所 | 木野大通東16丁目4番地 | 31-1451 | |
| 緑陽台学童保育所 | 字下音更北7線西7番地 | 31-7248 |
実際に学童保育所で働く放課後児童支援員にインタビューしました!
柳町学童保育所 木村志帆(きむらしほ)さん
資格や経験がなくてもスタートできる
経験のあった事務職の求人を探していたところ、学童保育所の求人もあると声を掛けていただいたことがきっかけです。保育関係の仕事の未経験者に務まるかの不安もありましたが、子どもが好きだったこともあり、知識や資格がないところからでもスタートできるなら働いてみたいと思い、今に至ります。また、連携保育園もあり、子育て中でも働きやすい環境だったのも決めての一つでした。
子どもたちの成長を日々見届けられることがやりがいだと思っています。また、パートの職員にも研修や資格取得の支援があり、知識や専門性を高める機会をいただける職場なので、子どもとともに成長できるチャンスがあることにもやりがいを感じています。
木野東の家学童保育所 所長 川村英功(かわむらえいこう)さん
一番大切なのは児童とたくさん関わること
学生の頃から将来は子どもと関わる仕事に就きたいという思いがあり、保育士の資格を取得しました。さまざまな施設で働き、自分が一番やりたいことを考えたときに元気あふれる小学生の成長を見守りサポートしたいという気持ちが強く、放課後児童支援員として働くことを決めました。
放課後児童支援員には、子どもを見守る、一緒に遊ぶ、おやつの提供、保護者対応などさまざまな仕事がありますが、一番大切なのは児童とたくさん関わり、児童のことを知り、信頼関係を構築していくことだと思います。難しいことですが、学童保育所で働いていく上で必要不可欠です。また、職員間で児童のことを把握することも大切です。出欠確認、アレルギーの有無、普段と違った様子を把握し保護者に伝えるなど、連携が取れていないと児童の安全を脅かす可能性のある要素がたくさんあります。普段から保育を振り返り、個人情報を適切に扱い、起きた事案は早い内にその場で伝えることを大切にしています。
放課後児童支援員の魅力とは
学童に勤めて魅力を感じる場面の一つは、今関わっている児童が数年経ったときにできることが増えたり、人間性が育って成長した姿を見ることができることだと思います。そして、自分自身が子どもと関わる時にうまくいくときもあれば、失敗するときもあります。失敗したときに、次にどうやっていこうかと試行錯誤して、次に関わるときにその児童に合った関わりができるとお互いが分かり合えた気持ちになり、うれしさを感じられるところだと思います。
