インターネットを悪用した犯罪に、子どもが巻き込まれるケースが後を絶ちません。様々なトラブルや犯罪については、広報7月号でも記載しました。スマートフォンの普及に伴い、多人数とコミュニケーションが取れるウェブサイトや通信ゲーム等のSNSを通じて、面識のない相手と子どもが知り合うことが容易になっていることが、子どもが犯罪の被害に遭ったり、子ども自身が加害者となって犯罪に関わってしまったりすることに結びついています。
最近は、小学生段階で自分のスマホを利用している子どもが多くみられます。スマホ等を子どもに持たせるときは、持たせ始めが肝心です。安易に与えるのではなく、「何のために必要なのか、どのように使うのか」について親子で目的やルールを話し合い、また、トラブルや過度な利用を防ぐため、保護者の責務として、子どもの利用状況をしっかりと確認できるようにしておくことが重要です。
親子でネット利用のルールづくりを
~おさえておきたいルール作りのポイント~
- 1日の利用時間を決める。
例:夜8時以降は使わない等 - 使用場所を決める。
例:リビングで使用し、自室には持ち込まない等 - メールやSNSの相手は、家族や会ったことのある友だちに限る。
- アプリのダウンロードや課金をする場合は必ず親の許可を得る。
- 困ったことがあったら、必ず親に相談する。
ルール作りと一緒に、保護者の責任としてフィルタリングを設定し、ペアレンタルコントロール機能を活用しましょう。フィルタリングの設定については、「青少年インターネット環境整備法」に規定されています。インターネットの世界でも実社会と同じように、守らなければならない法律やルールがありますし、人と人とが付き合う上でのマナーやモラルを守ることも必要です。
インターネットを安全に利用するためにやってはいけないことを、インターネットの危険性と併せて、具体的に教えましょう。
- 個人情報(名前、住所、年齢、顔写真、学校名、部活名等)は書き込まない。
- 友だちの悪口等の誹謗中傷をSNSに書き込まない。
- ネット情報を鵜呑みにしない。
- 下着姿や裸の写真は撮らない、撮らせない、送らない。
- ネットで知り合った人と電話で話したり、メッセージのやり取りをしたりしないし、絶対に会わない。
- 位置情報が付いている写真は投稿しない。
世界中で10代のSNS利用禁止の動きが加速しています。そのことの是非はともかく、大切なことは「子どもにスマートフォンを持たせない」「SNSを使わせない」ではなく、日頃から親子・家庭内のコミュニケーションを十分にとり、正しい使い方を繰り返して指導して、適切な使い方を身につけさせることです。
*「政府広報オンライン」、「香川県警察本部ヨイチメール」を参照
お問い合わせ
琴平町少年育成センター ☎75-0919
