陽南小学校は義務教育学校の整備に伴う先行統合により、令和8年3月31日をもって閉校となり、43年の長い歴史に幕を下ろしました。

陽南小学校の沿革
陽南小学校は昭和58年に当時の柿沢小学校と大岩小学校が統合し設立されました。「陽南」の名前には、「太陽のように明るい児童に育つように」という意味が込められています。校舎のシンボルである「カリヨンの鐘」は、ヨーロッパの鐘と建築物を参考に設置したと言われており、児童はその音色と共に学校生活を過ごしました。
特別な1年に
陽南小学校で児童が過ごす最後の1年が思い出深い年になるよう、令和7年度にはいくつかの「閉校記念事業」が行われました。5月には、富山県警音楽隊を招いての「学校コンサート」、9月には最後の運動会が開催されました。6年生がチラシを手作りし運動会への来場を呼び掛けたところ、たくさんの地域の方が参加され、思い出に残る運動会になりました。


43年の歴史に幕を下ろす閉校式
3月7日(土曜日)、陽南小学校の閉校式が行われ、多くの来場者が訪れました。式には児童、保護者、地域の住民のほか、過去に同校で勤務していた教員も出席し当時を懐かしみました。式では中川町長が式辞を述べ、堀田議長、田近雅美校長があいさつしたほか、小学校の校旗が返納されました。また児童を代表して、6年の大井結翔さんが学校で過ごした日々を振り返り、未来へ向けて決意を新たにしました。
式典終了後にはアトラクションとして、6年生の指揮のもと「全校エール」が行われ参加者とともに同校に対して感謝の気持ちを表したほか、柿澤まつり会により34年ぶりに復活した獅子舞が披露され、特別な日を彩りました。

かみいち校歌保存プロジェクト始動!
閉校式で歌われた両校の校歌を保存し、誰でも聞くことができるようにするプロジェクトが始動しました。
校歌は町公式Youtubeチャンネルから視聴することができます。
富山県上市町公式Youtubeチャンネル – YouTube
新しい学校づくりに向けて~上市町義務教育学校整備事業~ – 富山県上市町公式ホームページ(教育委員会事務局)
