地域と共にまちづくりを考える地域共創型シェアオフィス「スローワーク矢板」。この場所で、二十歳を迎える皆さんと市長によるクロストークを開催しました。矢板のこと、将来のこと、社会問題など…。二十歳の今、それぞれに思うことを語り合いました。

音楽の力で、世代をつなぐ
加治佐 梅乃子(めのこ)
地元の敬老会で歌を披露した時、「あなたの歌を聴くために来た」と涙を流して喜んでくれた方と触れ合い、歌で地域を元気づける喜びと、支え合う地域コミュニティの大切さを身をもって実感しました。矢板の強みは、「豊かな自然」と「若者が活躍できる温かいコミュニティ」。大学で学んでいる教育や音楽の知識を生かし、いずれ教育者という立場で地域づくりに参加したいです。子どもたちに表現することや文化に触れる楽しさを伝えながら、世代を超えて人と人がつながっていく。そんな矢板になったらいいなと思います。
地域の支えを、挑戦する力に
齋藤 愛桜(あいさ)
プロゴルファーを目指す自分にとって、矢板の環境がベストだと感じ、進学をせずにこのまちでゴルフと向き合うことを決めました。家族や地域の支えが何よりのエネルギー。挑戦することの怖さもありますが、それに打ち勝てるようメンタルを磨き、いつか恩返しがしたいです。今日は、みんながたくさんのことを考えて生きていると感じ、自分がちっぽけに見えました。視野を広く持って、いろいろなことを吸収して自分の成長につなげたいです。
どこにいるかではなく、どう生きるか
岡 流空(りゅうく)
高校時代は宇都宮に通い、今は東京で大学生活を送っています。矢板から飛び出した世界には、人脈や可能性が無限に広がる学びや刺激があり、都会に魅了されてきました。でも、今日みんなと話して、地域に愛されるイベントや地元に応援される人のカッコよさを実感。田舎だから、都会だからではなく、周りからリスペクトされる人間になりたいと思いました。
それぞれの道へ、ふるさとを胸に
フリーアナウンサー 藤田 真奈(まな)
外の世界に飛び出し、たくさんの刺激を受けている二十歳の皆さんの姿が印象的でした。それでも、幼い頃を過ごした場所は、かけがえのないふるさと。熱量を帯びた皆さんのトークに、これからの矢板市がより一層楽しみになりました。
気負いすぎず、変化も楽しんで
市長 森島 武芳(たけよし)
やりたいこと・できること・求められていることが重なった部分をやれることが、その人にとってのやりがいなんだと思います。二十歳の皆さんにとって、「やりがい」は、これからどんどん広がるし変化していくはず。やりたいことが変わってもいいし、目標を変えられることも自信につなげてほしいです。二十歳の今だからこそ感じている声は新鮮でした。私も引き続き、情熱を持ってまちに向き合いたいと思います。
