人口減少や価値観の多様化などにより、これまでの「当たり前」が大きく変わる節目とされる2040(令和22)年を見据え、新たな総合計画「瀬戸市将来計画2040」の策定に令和6年度から取り組んできました。
市民アンケートやワークショップ、オンラインディスカッションでの意見募集など、様々な機会を通じていただいた皆さんの声をもとに検討を重ね、このたび計画の素案ができました。
新たな総合計画は、どんな内容なの?
「瀬戸市将来計画2040」は、基本構想・基本計画の2層構造となっています。
基本構想 ▶2040年を見据えた将来像とまちづくりの方向性を示す市政運営の最上位方針
基本計画 ▶基本構想の実現に向けて取り組む行政の施策の方向性を示す総合的な計画
基本構想
将来像 混ざって生まれる。化学変化がめぐるまち
皆さんの声をもとに、将来像を考えました
アンケートなどを通じていただいた皆さんの声から見えてきたのは、「豊かな自然ややきもの文化などの瀬戸らしさを大切にしながら、多様な人や文化を受け入れ、好きなことや新しいことに挑戦できるまちへの想い」です。
こうした皆さんの声と、時代の変化に合わせて新しい価値を生み出してきたこれまでの瀬戸の歩みを重ね、将来像のキーワードを「化学変化」として検討してきました。
そして今回、2040年に目指すまちの姿を「混ざって生まれる。化学変化がめぐるまち」としました。多様なものが混ざり合い、新しい価値が次々と生まれる。そんな化学変化がめぐり続ける未来を目指します。
これからのまちづくりで大切にしたい4つの要素
将来像を実現するためには、瀬戸らしい強みを活かしながら、多様なものが互いに影響し合い、新たな価値を生み出し続ける土台を築いていくことが大切です。
瀬戸のアイデンティティであるやきものづくりの要素【釉薬、火、土、技術】になぞらえ、これからのまちづくりで大切にしたい4つの要素を定めました。これらがつながり合い、高め合うことで、まちの中に化学変化を起こし続けていきます。
- 釉薬 瀬戸らしいダイバーシティを実現する
- 火 挑戦が育つ学びをつくる
- 土 行動を生み出す環境をつなぐ
- 技術 変化を促すテクノロジーと融合する
基本計画(令和9~12年度)
2040年の未来に向けて、4年間で取り組むこと
将来像の実現に向け、令和9(2027)年度から令和12(2030)年度までの4年間で目指す目標と取組の方向性を示すのが「基本計画」です。
9つの分野ごとに政策目標を掲げるとともに、人口減少への対応やまちの活力の維持・向上に向けて、分野を越えて特に力を入れる3つの重点パッケージを設定し、計画に基づく事業を進めていきます。
分野別政策目標
市の取組を9つの分野に分け、それぞれに4年間で目指す政策目標と、その実現に向けた施策・指標を定めます。
- 子ども・子育て
- 教育・学び
- 健康福祉
- 産業・観光
- 都市整備
- 環境
- 防災・安全安心
- 地域共創・多様性
- 行政経営(各分野を支える基盤)
重点パッケージ※
人口減少に対応し、まちの活力を維持・向上するため、分野を越えて重点的に取り組む3つのテーマを定めます。
- 「親子がともに」成長できる環境づくり
- 「稼げる地域・人」への発展・成長
- 「元気と賑わい」を生み出す地域づくり
※重点パッケージを「地方版総合戦略」として位置付けます
- 誰もが住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるよう、地域福祉を様々な分野から総合的に推進するために「地域福祉計画」を含めて策定し、地域福祉の考え方を各分野の施策に横断的に反映します。
- 基本計画に基づき事業を進めるにあたり、市民目線で考え、課題の本質と向き合い、これまでの当たり前を問い直しながら、試行・検証を重ねる「デザイン思考」を大切にします。
計画案への意見を募集します ID 63952
閲覧場所
問合先の窓口、市政情報コーナー(市役所1階)、支所、図書館、ホームページ
提出方法
郵送・FAX・メール・問合先の窓口で、①件名「瀬戸市将来計画2040について」②住所③氏名④市内在住・在勤・在学⑤意見を記入し、提出(様式自由)
送付先
〒489-8701(住所不要)政策推進課企画調整係
締切
10月26日(月)
※意見の概要などは、個人情報を除いてホームページで公表予定。※個別回答はしません。
問合先
政策推進課(市役所4階) 88・2521 FAX 88・2505 メール kikaku@city.seto.lg.jp
https://www.city.seto.aichi.jp/docs/2026/09/11/00708042684/00708042684.html
