幼児期そして小中学生の頃から、健康的な身体イメージを持ち、適正体重を維持していくことが重要です。
こどもの肥満
こどもの肥満の多くは、活動量より食事や間食の量が多いことが原因です。おやつ・ジュースが多い、食事内容の偏り、運動不足などから、肥満になります。こどもの肥満は、成人期の肥満に移行しやすく、将来の生活習慣病予防のためにも注意が必要です。
学童期肥満の40%、思春期肥満の70~80%が成人期肥満に移行する。
音更町のこどもの肥満の現状は?
音更町の小学5年生の肥満傾向児(肥満度20%以上)の割合は、全国に比べて高い傾向がありましたが、最新の令和7年度では全国並みとなっています。
小学5年生の肥満傾向児の割合の推移(%)
| R3 | R4 | R5 | R6 | R7 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 全国 | 10.9 | 11.2 | 11.0 | 10.8 | 11.1 |
| 音更 | 12.4 | 14.3 | 14.8 | 16.8 | 11.3 |
(出典:学校保健統計調査)
こどものやせ
一方、やせについては、食事を適量食べられているかを見ることが大切で、量が少ない場合には食事量を増やす工夫が必要です。
また、思春期に「やせている方が良い」と感じ、食事を極端に減らしてしまうと、栄養不足から心身の健康を損なう場合もあり注意が必要です。
適切な体重維持のポイント
- バランスの良い食事を1日3食
- よくかんでゆっくり食べる
- 野菜を食べる
- 水分は水かお茶にする
- おやつは時間と量を決める
- おやつは菓子より、果物・乳製品などにする
- 体を動かす
- 早寝、早起き
こどもの味覚と食事について
こどもは苦味や酸味が苦手です。鉄分・カルシウム・ビタミンなど成長に必要な栄養素を含む緑色の野菜は、こどもが苦手な味です。苦手な野菜は、少し甘めの味付けやだしの旨味を使うなど、食べやすくなる工夫をしてみましょう。
また、保育園や学校で楽しく給食を食べたり、家族と一緒に食事をすることで色々なものが食べられるようになります。
体格を確認しましょう
身長と体重のバランスをみることが大切です。乳幼児期は母子手帳の成長曲線で確認できます。6歳から17歳までは身長体重曲線(肥満度判定曲線)で確認できますので、グラフで確認してみましょう。グラフは二次元コードからダウンロードできます。
判定区分(6~17歳)
- +20%以上…肥満傾向
- -20%以下…やせ傾向
良い食習慣や生活リズム、適正体重の維持は、将来の健康につながります。保健センターでは、お子さんの健康や食事に関する相談を受けられます。保健師、管理栄養士までお気軽にご相談ください。
問合先 保健センター内健康推進課 ☎42-2712、FAX42-2713
男子(出典:日本小児内分泌学会)
http://jspe.umin.jp/medical/files_chart/WHC_boygakudo_jpn.pdf
女子(出典:日本小児内分泌学会)
http://jspe.umin.jp/medical/files_chart/WHC_girlgakudo_jpn.pdf
