みんなの鳥獣対策

くらし

つくるのは、おいしいリンゴと鳥獣の寄り付かない農地!~津島地区、マンカウィル東北のリンゴ栽培~

「マンカウィル東北」

山形に本社を構える会社で、津島地区でリンゴを栽培しています。津島の冷涼な気候が栽培に適していることから参入され、今後栽培農地を増やしていく計画です。リンゴで地域貢献ができるよう、日々栽培に尽力されています。

リンゴなどの果樹は、実のなる数が少なくなるほど、栄養が一つの実に集中しておいしくなります。そのため、出荷量に合わせて、だんだん実の数を減らして栄養を集中させていくこと(摘果)が、おいしいリンゴ作りの秘訣です。

リンゴの成育と摘果

4月:花芽の様子
5月:実のなり始め
7月:摘果後
7月:摘果後

花芽は1か所に5~6個程度まとまってできます。それらが授粉をすると、5月ごろから実をつけ始めます。このまとまった複数の実を一つだけ残して摘み取る作業を「摘果」と言います。
なるべく実が小さい段階、または花芽の段階で摘果を完了させることで、残したリンゴにより多くの栄養を集中させることができます。

摘果を行うことで、残した実に養分が集中し、大きくおいしいリンゴになります。
そして、摘果した実の管理は、鳥獣対策にもつながります。

摘果した実をそのまま放置すると、サルやイノシシなどを引き寄せる要因に

昨年の8月ごろから、リンゴ農地では連続してサルの出没が確認されました。昨年度は試験栽培であったため、収穫はしませんでしたが、摘果した実が食べられた跡がありました。
マンカウィル東北は、なるべく早い時期に動物に狙われにくい栄養の少ない実を摘果するよう心がけています。

また、リンゴ農地の周りに防護柵を設置し、サルに侵入されないように対策をしています。おいしいリンゴを作るための手間は鳥獣対策にもつながっています。
3年かけて生育してきたマンカウィル東北のこだわりのリンゴは、今年の10月以降に収穫予定です。

2025年8月撮影
摘果したリンゴが食べられたあと
摘果したリンゴが食べられたあと
防護柵を設置し、サルの侵入ができないように対策しました

けもの掲示板

家庭菜園向け鳥獣対策補助金交付のお知らせ

家庭菜園向けの補助金を交付しています。ぜひ、ご利用ください。

  • 対象 町内で家庭菜園に取り組んでいる人
  • 補助額 電気柵/ワイヤーメッシュ柵/獣害ネットの資材費および設置費用の1/2を補助
    ※上限:1世帯当たり5万円まで

【最大5万円】家庭菜園向け有害鳥獣対策事業補助金 – 浪江町ホームページ

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