市長コラム 一言主 浅見宣義
祝!坂口志文先生、ノーベル賞受賞
1.ふるさと長浜から、世界へ
このたび、長浜市出身で大阪大学特任教授の坂口志文先生が、ノーベ ル生理学・医学賞を受賞されました。 心からお祝い申しあげます。坂口先生は、曽根町にお生まれになり、びわ南小学校、びわ中学校、長浜北高等学校を卒業されるまで、この長浜の地で学び、夢を育まれました。ご本人も言われているように「ふるさと長浜」での学びや経験が今回の偉業の礎の一つになっていることは、 私たちにとってこの上ない喜びであ り、大きな誇りです。
2.興味を持ち続け、探究を重ねる 姿勢
坂口先生は常に「興味を持ち続け ることが大切」と語っておられます。 興味を原動力に、問いを立て、考え、 確かめ続ける―その積み重ねこそが、 世界を変える発見へとつながったと 思います。
このたびの受賞は、課題を見つけ、 自ら学び、挑戦を重ねることの尊さを私たちに改めて教えてくださったものです。長浜の子どもたちにとっても、「夢は努力と学びの先にある」ことを実感させてくれる、かけがえのない励ましになりました。
3.坂口先生の精神を、長浜の未来へ
本市では、次期総合計画のコンセ プト「長浜市の未来図」において、「教育・文化」をまちの輝きの柱の一つに掲げています。市内すべての小中義務教育学校で進めている「長浜スタイル」の授業は、子どもたちが自ら課題を見つけ、考え、解決し、次の挑戦へとつなげる学びを重視するものです。こうした取組をさらに発展させ、坂口先生のように、興味を持って学びを深め、世界へ貢献できる人材を、このふるさと長浜から育てていきたいと考えています。豊かな知識と学問を尊び、探究心を育む文化をまち全体で支えながら、未来をひらく長浜の教育の充実に力を注いでまいります。

