ながはまの自然 不思議発見!
エピソード 64 虹
市内の自然の不思議や、そこに住む様々な生き物の面白い生態などをご紹介します。

残暑の秋も終わりを告げ、いよいよ冬がやって来ます。この時期は、太平洋と日本海からそれぞれ気温が違う湿った空気がぶつかるため「湖北時雨」と呼ばれる雨模様の日が多くなります。晴れの予報でも通り雨が降り、「弁当忘れても傘忘れるな」が合言葉になる程ですが、この時期ならではのご褒美が「虹」です。
虹は、空気中の細かな水滴に太陽光が反射して発生します。日本では七色だとされていますが、国によっては五色や三色としているところもあるようで実に興味深い話です。
日光が空気中の水滴内で反射し、各色に分かれる(分光と言います)ときの角度が決まっているため、大きなアーチ状の虹は太陽の低いこの時期の朝夕に多く見られます。
湖北時雨は疎ましいですが、虹の素になっていると思うと少しは愛着がわきます。今の時期の長浜市は、まさに虹の里と言えるかもしれません。
虹ができるまで
高校物理で習う「虹のでき方」をもう一度おさらいしましょう!

湖北野鳥センター
(☎79-1289)
