このコーナーでは、ものごとに熱中する市内の未成年の皆さんを紹介します。
土俵で光る兄弟の絆 挑み続ける二人
北松農業高校の相撲場で、田平北小学校の福海希王さんと葵王さんが、力強い立ち合いで稽古に励んでいます。
2人は、インターハイ出場経験を持つお父さんに憧れ、それぞれ5歳から相撲を始めました。
稽古では、基礎練習を丁寧に行い、ケガを防ぎながら技を磨きます。申し合い(実戦形式の練習)では、激しくぶつかりながら、まわしをしっかりつかむことを意識して取り組んでいます。また、2人は柔道も習い、その技術を相撲にも活かしています。
投げ技が得意な希王さんは、相撲で「だし投げ」が決まった瞬間が一番嬉しいと話します。練習中は真剣な表情ですが、土俵を離れると、ケガをした下級生に優しく声をかける頼れる存在です。
一方、葵王さんは、「押し出し」が得意で自分より体の大きい上級生にも臆することなく力強く当たっていきます。
希王さんは昨年度出場した県大会で全て優勝。今年は九州大会で3位以上を目指しています。葵王さんも鳴戸杯(九州大会)で、1・3年生では第3位、2年生で優勝という好成績を収めており、今年は兄弟で全国大会出場を目標に努力を続けています。
毎年、輝かしい成績を残している2人。これからのさらなる活躍が楽しみです。
『強く優しい平戸海関のような力士に!』
父 福海 喬(ふくみ たかし)さん
相撲が大好きな2人。いい結果ばかりではありませんが、きつい練習も頑張っています。
応援してくれている人への感謝を忘れずに、これからも頑張ってほしいです。
田平北小学校
- 6年 兄 福海 希王(ふくみ ねお)さん(写真右 田平町)
- 4年 弟 福海 葵王(ふくみ あお)さん(写真左 田平町)
