『介護』というと、まだ自分には先のことと感じる人も多いでしょう。しかし実際には、ある日突然始まるのが介護です。「まだ元気だから大丈夫」と思っていても、突然の入院や体調悪化は誰にでも起こり得ます。
介護には、心得ておかなければならない5つのテーマがあります。
まず1つ目に『費用』です。介護が必要になった場合、費用はどのくらいかかるのかということを想定し、それが確保できるのかを考えておく必要があります。
2つ目に『住まい』として、最期まで自宅で過ごすのか、施設を選ぶのかということ。そして3つ目に、もしも介護になった際『家族のサポート』がどれくらい期待できるかという問題もあります。またこれによって、在宅介護か、施設入所の選択が必要です。
4つ目に、認知症や寝たきり状態になった場合の『財産管理や手続き代行』の問題があります。今は家族であれば金銭管理ができるという時代ではありません。もしもの時の対策として、財産管理委任契約や後見、遺言についても考えておく必要があります。
5つ目に『延命治療』についての方針を心づもりして、誰かに伝えておくということです。
これら5つのことは、終活では欠かせない『エンディングノ―ト』にも書き込める欄があります。ぜひノートを活用し、書いてあることを信用のおける誰かに伝えておいてください。
介護は、身体が元気なうちに話し合い、情報を整理し、誰かと共有しておくことが最大の備えとなるでしょう。
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