今年で81回目の終戦記念日を迎えます。しかし、今なお広島・長崎の原爆の後遺症に苦しむ多くの人たちがいます。核も戦争もない平和な世界は人類の願いでありますが、戦争や紛争が繰り返されています。
津別町は、平成10年9月に右記の「非核・平和の町宣言」を行い、核兵器の廃絶を訴えています。
また、平成14年には幸町の忠魂碑跡地に「平和の碑」を建立し、恒久平和の実現を願っています。さらに平成21年に、連帯して世界恒久平和の実現を願う「平和市長会議(現・平和首長会議)」に加盟しました。
「非核・平和の町宣言」の決議
世界の恒久平和と豊かで安全な地域環境を守ることは、全世界の共通の願いであります。
この切なる人類の願いにかかわらず、今なおこの地球上には大量の核兵器が蓄積され、核実験・核競争が行われ、この脅威から解放されておりません。核兵器の使用は地球を破壊し、すべての人類、すべての文明を破滅させるものであります。
世界唯一の被爆体験国である日本国民は、この過ちを再び繰り返さないために、核兵器の廃絶を世界に訴え続け、核競争に歯止めをかけなければなりません。
愛林の町を宣言している私たち津別町民は、緑豊かな自然と郷土を守り子孫に伝えるためにも、非核三原則の作らず・持たず・持ち込ませずの理念を尊守し、恒久平和の実現を願い、ここに「非核・平和の町宣言」をする。
以上、決議する。
平成10年9月25日 北海道網走郡津別町議会
