町内各地で夏のお祭りが行われました
7月に入り、町内の各地区では夏のお祭りが行われました。今回は志田地区で行われた大歳神社の夏祭りと室津地区で行われた龍宮祭を取材しました。
7月5日、志田地区の大歳神社で五穀豊穣を願う夏祭りが行われ、地区の住人8名が参加しました。当日はあいにくの雨となりましたが、薄明かりに照らされた社殿内は厳かな雰囲気に包まれており、宮司による祈祷が終わるとお札が配られ、参加者はそれぞれの家へとお札を持ち帰っていました。祭りが行われた大歳神社は江戸時代初期頃に創建されたと伝わり、このお祭りも田植後の泥落としとしてその頃から始まったといわれています。
また8月1日には、室津地区の賀茂神社で龍宮祭が行われ、室津地区の漁師らが参加しました。龍宮祭は古くから伝わる大漁祈願、航海安全を願うお祭りで、毎年旧暦6月19日に行われています。祭りが終わると直会(神様へ捧げた供物を参加者で食べる行事)が行われ、肉厚で弾力のあるハモを参加者たちは食べていました。このハモは一本釣りで獲られたもので、傷が少なく鮮度が高いことが特徴だそうです(他地域では主に底引き網で獲られるため傷がつきやすい)。
聖川丸戦没者の慰霊法要
今年も聖川丸戦没者慰霊法要の日がやってきました。今から81年前、終戦直前の昭和20年7月25日、室津志田沖で聖川丸がグラマン戦闘機からの攻撃を受け、搭乗していた17名の尊い命が犠牲となりました。聖川丸はその後に志田地区の浜へ座礁し、当時の住民たちによって乗組員の弔いが行われたことから、地区内にある17名が眠る供養塔では、毎年命日に遺族や関係者、地元住民による慰霊法要が行われています。この日の法要には、岡山や東京、福島など県外からの方も含め22名が参加しました。また、参加者の中には子どもの姿もあり、毎年法要に訪れている参加者は「私たちが次の世代に伝えていきたい」と話されていました。
中ノ浦海浜公園で清掃活動
7月7日、中ノ浦海浜公園で清掃活動が行われました。上関中学校全校生徒と上関小学校の3・4年生のほか、観光協会の呼びかけで集まったボランティア約100名が海岸に流れ着いた漂着ゴミなどを拾い集めました。本格的なレジャーシーズンを前に、公園内はとても綺麗になりました。長年のこの取り組みに対し瀬戸内海環境保全協会からは活動を称える表彰状が届いており、観光協会は今後も続けていきたいとのことでした。
瀬里家 「やまぐち食彩店」に登録
カフェレストラン瀬里家が「やまぐち食彩店」に登録され、7月1日登録式が行われました。山口県では地産・地消の推進を目的として、県産農林水産物等を食材として積極的に利用する飲食店を「やまぐち食彩店」として登録しており、町内での登録は3店舗目となります。登録式では食彩店の看板贈呈と、上関産の車海老を使用した車海老フライ定食の紹介が行われました。
社会を明るくする運動推進大会
7月7日、総合文化センターで上関町社会を明るくする運動推進大会が開催され、更生保護女性会や民生委員等の各種団体、地域住民が参加しました。大会では、内閣総理大臣からの動画メッセージが流され、犯罪や非行からの更生に対して理解や支援の輪をより広げて欲しいという話しがあったほか、柳井警察署による特殊詐欺を防止する講話が行われました。近年では未払料金があるなどといって脅す架空料金請求詐欺や、警察官をかたったニセ警察官詐欺などが増えているとのことです。
レノファご当地シャレン選手訪問
7月22日、レノファのご当地シャレン選手になっている郡司璃来(ぐんじりく)選手が表敬訪問しました。郡司選手は強豪市立船橋高校の出身で、今シーズンからレノファに加わりました。訪問では西町長と話したほか、のんのちゃんとふれあいサインをねだられたりするなどの一幕もありました。さらに、郡司選手が持参した、自身がのんのちゃんに仮装した特製ポスターは訪問後から庁舎1階の町民ホール前に飾られています。庁舎にお立ち寄りの際はぜひご覧ください。
