みなさんは、『健康寿命』という言葉を知っていますか?
健康寿命は、健康上の問題で、日常生活が制限されることなく過ごせる期間を指します。
単に寿命の長さではなく「どれだけ元気に、自立して生活できるか」を示す指標であり、人生の質を考えるうえで非常に重要です。
健康寿命を延ばすためには、正しい知識を持ち、よい生活習慣を維持していくことが大切です。
問い合わせ:保健福祉課 健康増進係 ☎0820-62-0324
健康寿命を延ばす生活習慣の5つのポイント
食 事
- 主食+主菜+副菜がそろった食事をとる
- 野菜は意識してしっかり食べる
- 減塩➡薄めの味付け、ラーメン等の汁は残す、加工食品や漬物の摂取頻度は減らす
運 動
- 64歳までの方は1日8,000歩、65歳以上の方は1日6,000歩の歩行
- スクワット・かかと上げなどの自重トレーニング
- ラジオ体操
- 百歳体操、笑笑クラブ、コンディショニング教室への参加
睡 眠
勤労世代においては睡眠不足(6時間未満)、高齢世代においては床上時間の過剰(8時間以上)が挙げられます。睡眠不足が常態化すると、肥満、高血圧、糖尿病、心疾患、脳血管疾患、認知症、うつ病などさまざまな疾患のリスクも高くなります。
- 勤労世代~高齢世代の適切な睡眠時間は、7時間程度です。
生きがい・人とのつながり
健康寿命には「心の健康」「脳の健康」も欠かせません。
趣味活動、ボランティア、地域サークルへの参加など、社会とのつながりを持つことは、ストレスの軽減や認知症予防にも大きな効果があることが知られています。特に高齢期では家族内や社会での「役割」を持つことが生活のハリを生み、心の安定や意欲向上につながります。
定期的な健康チェックと予防医療の活用
- メタボリックシンドロームや生活習慣病の発見を目的とした特定健康診査(40~74歳)をはじめ、がん検診、歯科検診、後期高齢者(75歳以上)向けの検診などを定期的に受けましょう。
- 脳の健康測定も随時行っています。「最近、物忘れが気になる・・・」という方はぜひご連絡ください。
- 治療が必要な場合は、必ずかかりつけ医をもちましょう。
「かかりつけ医」を持つには、特別な手続きは必要ありません。
ご自分で、「この医師が私の『かかりつけ医』」と決めればよいです。
持病のある方はもちろん、元気な時でもご自身あるいはご家族の健康に関する相談相手として「かかりつけ医」を持ちましょう。
