<その74>暮らしの質を上げる
会社勤めに定年はあっても、毎日の生活の中での家事には定年がありませんから、歳を重ねるごとに、若い頃と同じように家事をこなすことが次第に難しくなり、重荷に感じることも増えてくると思います。
日常的に行っている家事のやり方は、各家庭でそれぞれ違いがあり、もしかしたら、気づかぬままに無駄な家事を一生懸命やっているかもしれません。そこで、これまでの思い込みを一旦手放して、家事を楽にこなす工夫を考えてみませんか。
家事を楽にするなら『物を減らす』この一言につきます。そうすることで労力も軽減することができるのです。
例えば、当然のことながら片付けが楽になります。物を減らし定位置さえ決めておけば、少しくらい散らかったとしても、簡単に元に戻すことができますし、物が少ない分ほこりもたまりにくく、たまっていても、いちいち除ける物がないので拭きやすくなります。
また掃除機をコードレスに変えたり、床には物を置かないようにすれば労力はずいぶんと違ってきます。
毎日の食事作りも、あまり使わない調理器具や食器を減らせば、出し入れがスムーズになります。洗い物を減らそうと思えば、一つのお皿におかずを盛り切りにしてしまうという手もあります。冷蔵庫の中も中身を全部把握できるくらいの食材にしておけば、献立を考えることもスムーズです。
物を減らし、家事を楽にすることで得られる効果は、単なる労力の軽減にとどまりません。生活がシンプルになれば余裕やゆとりが生まれます。余裕が生まれれば生活の質も上がり、豊かで快適な暮らしになることでしょう。
6月の終活セミナー
安心+楽に暮らせる片付け術
- 6月6日(土) 13:30 ~ 15:00
- 神岡町コミュニティセンター
お申し込みは下記まで
飛騨市終活支援センター
(飛騨市社会福祉協議会内)
0577-73-3214
