大刀洗平和記念館企画展 肖像 ―黒鋼之城―

イベント

黒鋼の肖像、波濤の記憶。
鉛筆艦船画家・菅野泰紀氏の筆致が呼び覚ます、若者たちの航跡。

碧空へのタキシングラインー中島 キ27乙 97式戦闘機ー
【碧空へのタキシングラインー中島 キ27乙 97式戦闘機ー】垂直尾翼にあるのは、大刀洗飛行場と所縁の深い飛行第四聯隊の戦隊マーク。松本零士氏の父・強氏のデザインと言われている。企画展開催に向けて描かれたオリジナル作品。

鉛筆艦船画家として16年にわたり活動を続ける菅野泰紀氏。その創作の根底にあるのは、絵画奉納による「慰霊と顕彰」の情熱です。かつて荒波を越えた艦艇や大空を駆けた航空機を緻密な鉛筆画で蘇らせ、艦内神社(航海の安全と武運を祈り艦内に祀られた神棚)の分霊元神社への奉納を続けてきました。それは、黒鋼の艦艇を描くと同時に、そこに生きた将兵たちの「魂の肖像」を描く作業に他なりません。色彩を排したモノクロームの表現は、見る者の想像力を呼び覚まし、先人たちが歩んだ歴史を静かに、しかし深く再考する契機を与えてくれます。

国内外の人々を魅了する精緻な作品群約40点に加え、本展では「艦内新聞」の実物を特別公開します。精緻な筆致と、当時の息遣いを伝える一次史料。その共演を通じて、戦史の行間にある「等身大の記憶」に触れてください。
かつて東洋一を誇った大刀洗の地で、私たちは何を想うのか。
戦史の裏側にあった温かな人間性に思いを馳せる、唯一無二の展示が今、始まります。

菅野泰紀 鉛筆艦船画展

鉛筆艦船画と艦内新聞で紐解く軍艦の世界

  • 期間:開催中〜8月30日(日)
  • 会場:大刀洗平和記念館 企画展示コーナー(入館料のみ)

特別企画1:8月29日(土)・30日(日)

ライブドローイング(予約不要)
※入館料のみ

特別企画2:8月2日(日)

ワークショップ
菅野さんと一緒に鉛筆画を描く体験

(要予約/申込先着順)
①10時〜11時30分 ②14時〜15時30分
※入館料のみ必要 ※各回先着10人
※予約申込:7月1日(水)9時〜(電話受付のみ)

筑前町立大刀洗平和記念館

【入館料】
大人 600円
高校生 500円
小中学生 400円
※15名様以上団体割引 各100円引
※障がい者割引あり

【休館日】開催期間中は休館日なし
【開館時間】9時〜17時(最終入館16時30分)
【お問合せ】☎23-1227

※広報紙をもとに情報を収集しています。品質に配慮していますが、お気づきの点があればこちらからご連絡ください。

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