フリートーク
児童の「自分の考えをつくる力」と「表現力」の向上を主な目的として、「フリートーク」の取組を始めました。毎週火曜日の朝活動に行うこととして、話題提供者を輪番制にして話題を決めてもらいます。
まず、高学年は話題に対する自分の考えをプリントに書き、低学年は自分の考えを頭の中でつくっておきます。翌週の火曜日に、自分の考えを発表したり、話し合ったりします。話すときには、発表しようと決めた児童が立って、発言します(「自由規律発言」と呼んでいます)。一度に複数の人が立った場合は、前の人と同じ考えの児童が優先して発表します。異なる考えのときは、譲り合います。最初はやり方が分からなかったこともあり、高学年の児童が低学年の児童に発表を促す場面も見られましたが、2回目は低学年の児童も雰囲気に慣れ、話しやすい話題だったこともあり、何度も発表する児童がいたほどです。
自分の考えをつくり、発表しようと決めて発表し、友達の話すことをしっかり受け入れ、友達と関わり合いながら話し合いをする「フリートーク」を通して、児童がたくさんの力を身に付けられるよう実践を進めてまいります。
熟議
8月21日に、児童、保護者、地域の方、教職員で「熟議」を行いました。今年度のテーマは「学校・地域連携カリキュラムのブラッシュアップ」としました。具体的には、参加した人全員で、来年度の総合的な学習の時間のカリキュラムをつくりました。
祝島小学校はコミュニティ・スクールです。コミュニティ・スクールでは、「教職員は風、地域住民は土」とよく表現されます。教職員は異動があり、新しい風を吹き込みますが、いずれ勤務地が変わります。それに比べ、地域住民はその地に暮らし、地域で大事にされていることなどをよくご存知です。
そこで、来年度の総合的な学習の時間に、「祝島の海」を題材とした探究的な学びや体験的な活動をしっかり位置づけ、祝島の海のことを将来にわたって思う心意気を育てられるようなカリキュラムをつくるために、それぞれの立場から意見を出し合いました。
多くの建設的なご意見をいただき、みんなで知恵を出し合ったカリキュラムになりそうです。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
