かみいち総合病院
内科医員
三崎 茉由子
かかりつけ医の大切さ
皆さんには、「かかりつけ医」がいますか。
かかりつけ医とは、風邪や腹痛などの身近な病気だけでなく、高血圧や糖尿病などの慢性疾患や健康診断の結果について気軽に相談できる、身近な医師です。
体調に変化があったときに、普段の健康状態やこれまでの病気、飲んでいる薬をよく知っている医師がいることは、大きな安心につながります。
最近では複数の医療機関を受診し、多くの薬を服用している方も少なくありません。かかりつけ医は、病気だけでなく生活全体を見ながら診療し、必要に応じて専門の医療機関を紹介したり、薬の重複や飲み合わせを確認したりする役割も担っています。
また、健康診断で異常を指摘されたときや、「病院に行くほどではないかもしれない」と迷うような体調の変化について相談できることも、かかりつけ医の大切な役割です。早めに相談することで、病気の早期発見につながり、病気を重症化させずに済んだりすることもあります。
年齢を重ねると、一つの病気だけでなく、複数の病気と付き合いながら生活することが増えてきます。だからこそ、病気だけでなく、その人らしい生活を支えてくれる「身近な相談相手」としてのかかりつけ医の存在が重要になります。
健康なときから気軽に相談できる医師を見つけておくことは、将来の安心につながります。この機会に、ご自身やご家族の「かかりつけ医」について考えてみませんか。
かみいち総合病院 ☎ 472-1212
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