小中一貫教育は、令和5年4月から市立小・中学校で導入され、今年度で4年目です。(モデル学区の第二中学校区は5年目)
市内8つの中学校区では、「目指す子ども像」とその具体指標となる「サブ目標」を実現するため、教育課程のつながりを大切にする「系統的な指導」、学習や生活のきまりをそろえた「一貫した指導」、中学校での体験授業や合同学習などで学び合う「相乗的・補完的な指導」を3つの柱として取り組んでいます。その成果は、生き生きと活動する子どもたちの姿に表れています。
来年度以降は、これまでの取り組みに加え、次期学習指導要領の改訂を見据えて、各種取り組みの改善・充実を図っていきます。
※各中学校区の取り組みの詳細は、各校のHPまたは二次元コードから江別市教育委員会通信「つなぎ つむぐ」をご覧ください
詳細:学校教育課 ☎ 381-1058
HP:江別市における小中一貫教育 | 北海道江別市公式ホームページ
小学6年生の中学校登校
学習や人間関係などの環境が変わり、中学校生活になじめない「中1ギャップ」を和らげるため、小学6年生が中学校へ登校する体験を行っています。中学生にとっても、これから入学する後輩と接することが、自信や思いやりの心が育まれる機会になっています。
参加した感想
【江陽中学校に登校した6年生】
- 1年生は当たり前のようにみんな発言していて、すごいと思った。
- 3年生が自分たちで授業を進めて、思ったことをしっかりと言っている姿に憧れた。
【第二中学校に登校した6年生】
- 憧れの人を見つけた。
- 部活動体験で、吹奏楽をやってみたいと思った。
- 一番すごいと思ったのは、みんな静かにすらすら文字を書いていたこと。
各中学校区の取り組み
中央・大麻東中学校区 乗り入れ授業 ~ 小学生の学習意欲の向上と、進学への不安を軽減 ~
中央中学校の体育科の先生が対雁小学校・中央小学校で新体力テスト種目の指導を行ったところ、専門的な指導によって児童の記録が伸びました。

大麻東中学校の理科・数学科の先生が、大麻泉小学校・大麻東小学校で授業を行ったところ、新たな知識への関心が高まりました。

野幌中学校区 教職員の連携・協働 ~「系統的な指導」や「一貫した指導」の効果を向上 ~
授業改善や校内研究を目的とした交流の一環で、野幌若葉小学校6年生の特設授業を、中学校区の先生が参観しました。

授業参観後の研究協議では、授業構成で意識していることや、授業の改善に向けた工夫について話し合いました。

第一・第三中学校区 学習と生活のスタンダード
第一小学校は2つの中学校区に属するため、2つの校区で学習と生活規律の重点項目をそろえています。

大麻中学校区 教科ごとの重点項目
大麻中学校区の先生が教科推進部会ごとに協議を重ね、小中9年間で重点的に指導する内容を全教科で決めています。

