「8020運動」をご存知ですか。これは「80歳になっても自分の歯を20本以上保とう」という取り組みです。令和6年の歯科疾患実態調査では、8020達成者は61.5%となり、過去1年間に歯科検診(健診)を受けた人も63.8%に達しました。8020運動の普及などにより、健康な歯を保つ人が増えています。一方で、むし歯や歯周病は自覚症状がないまま進行することがあり、歯を失う主な原因となっています。歯と口の健康は、食事や会話をするだけでなく、生活の質を維持するうえでも大切な健康のバロメーターです。特に、小児期からの定期的な歯科検診(健診)や食後の歯磨きなどの生活習慣、保護者の歯や口の健康への関心や意識が、将来の歯と口の健康につながります。年齢にかかわらず、痛みや症状がなくても定期的に歯科検診(健診)を受け、健やかな毎日につなげましょう。
(公立陶生病院 口腔外科 看護師)
問合先
健康課(やすらぎ会館4階) 85・5511
