第6期音更町総合計画の推進状況を公表します

行政

町は、町民の皆さんが住み続けたいと思えるまちづくりを目指し、第6期音更町総合計画に基づき、さまざまな施策に取り組んでいます。この度、この計画がどの程度進んでいるのかを確認するため検証を行いました。

問合先 役場企画課企画調整係(内線213)

第6期音更町総合計画

第6期音更町総合計画は、町が目指すまちの将来像やまちづくりの方向性を明らかにし、その実現に向けた取り組みを示した音更町の最上位計画です。また、「自分たちの暮らす地域を、将来にわたって持続可能にする」SDGsを推進する計画であり、「地域福祉を推進するための計画」である地域福祉計画を包含した計画でもあります。

計画期間は、令和3年度から12年度までの10年間ですが、計画を実現するために必要な施策などをまとめた基本計画は、令和7年度に計画期間の中間年を迎えるため後期に向けて必要な見直し作業を行っています。見直しに当たっては、昨年12月に実施したアンケート調査の結果などを踏まえつつ、総合計画審議会の中で各委員の皆さんからご意見をいただきながら進めていきます。

第2期音更町まち・ひと・しごと創生総合戦略

音更町まち・ひと・しごと創生総合戦略は、少子高齢化による人口減少に歯止めをかけることなどを目標とするもので、令和3年度を始期とする第2期の総合戦略は、近年の本町の人口動態を踏まえた新たな人口ビジョンに基づき、国や道の総合戦略と整合性を図りながら、第6期音更町総合計画と一体的に策定しています。また、総合戦略についても、基本計画と同様に総合計画審議会の中で見直し作業を行っています。

計画の進め方

計画に掲げた施策を限られた財源と期間の中で進めていくには、実行した施策の効果を検証し、進めるべき方法や優先順位を常に考えながら取り組んでいくことが重要です。

そこで、第6期音更町総合計画に掲げられた施策のうち、特に重点的に取り組むこととしている重点施策として、第2期の総合戦略と一体的に取りまとめた4つの基本目標に基づく34の施策について、どのように取り組み、進んでいるのか、基本目標ごとに設定している数値目標や施策の重要業績評価指標(KPI)などを用いて評価するとともに、公募や学識経験者などの委員で構成する音更町総合計画推進委員会で検証しました。

検証方法および結果

音更町総合計画推進委員会では、町の自己評価結果を資料として活用し、町民の目線からご意見をいただきながら、検証しました(左のページをご覧ください)。

今回の検証結果を基にして、今後も町民の皆さんが「住みよい」と感じ、皆さんから「選ばれる」まちを目指し、第6期音更町総合計画を推進していきます。

取り組みの評価 音更町総合計画推進委員会での主な意見
基本目標1
地域経済を活性化させ、雇用の場をつくる
【地域経済の拡充】
取り組みの評価:4.83
  • 10年後、後継者が少ないことを危惧しており、第三者継承で新規就農ができれば良いが、畑作大規模経営や酪農関係で継承しようとした場合、財源がないと新規就農は難しいと思う。
  • 町内の食材を使って作られるおとぷけ給食が町内の小中学校で提供され、家庭でも話題になるが、大人も給食のメニューを期間限定のような形でも道の駅や飲食店などで食べられる機会があるとうれしい。
  • 音更町は全国でトップクラスの原料生産拠点であるが、加工は他地域で行われている。なるべく近くで加工できる体制が取れるよう進出企業などの誘致を積極的に進めていただきたい。また、町内に限らず十勝の事業者と積極的にコンタクトを取り、地元での加工を増やしていただきたい。
基本目標2
移住・定住を推進し、音更への新しいひとの流れをつくる
【定住・交流・関係人口の拡大】
取り組みの評価:4.28
  • 町の公式LINEを通して情報がたくさん届くので若いママさんからも評判が良く、道の駅イベントなどLINEの配信を見て行っている人も多い印象。いろいろなところで活用されていると思う。
  • 町のホームページなどで空き地や空き家物件が掲載されているが、その他にも年度末のような人事異動が多くなる時期の前に、全国的に転勤のある企業などに対して物件情報や補助事業の周知があると、道外から引っ越してくる人にとっても参考になるのではないか。
基本目標3
結婚・出産・子育ての希望をかなえるまちをつくる
【結婚・子育て支援の充実】
取り組みの評価:4.06
  • 町外の人からも、音更の母子保健関係の事業は丁寧に見てもらえるとすごく評価が高い。
  • すでに園児の登園管理や保護者との連絡にタブレットを使用しているが、保育士の負担軽減や保護者の利便性向上の観点から引き続きICT(情報通信技術)を活用していただきたい。
  • 月1回、土曜日に開放している子育て支援センターが1カ所あるが、その他のセンターでも土曜日の利用に関するニーズがあるため、同様に実施できないか、支援センターと協議していただきたい。
基本目標4
ひとが集う、安全・安心で快適に住み続けられるまちをつくる
【まちの魅力化】
取り組みの評価:4.89
  • さまざまな分野で人材不足が課題となっていると感じた。美幌町では、地域おこし協力隊の人にバスの免許を取得してもらい、バスの運転手をしてもらったとの話を聞いたことがあり、そういった取り組みも検討してほしい。
  • AIを使ったデマンドバスの導入を行っている自治体がある。現在のコミバスについて、運行方法に関する見直しを進めるとともに、デマンドバスの導入についても研究していただきたい。
  • 老人クラブと町内会の減少については、役員のなり手不足や会員の高齢化、事務負担の問題から本町だけではなく全国的な課題となっているが、高齢者の社会参加や健康維持にとっては、なくすことにはならないのではないか。
全基本目標平均:4.52
総合評価:B
基本目標2および基本目標3の数値目標である社会増の人数や出生数が評価基準値を下回ったことなどにより一部の点数が低い数値となっているものの、新型コロナウイルス感染症が5類に移行したことにより令和5年度の平均所得や入込客数が評価基準値を上回っており、基本目標ごとのKPI(定量)や事務事業評価(定性)の上昇につながっている。
この結果、各基本目標やそこに掲げる施策の評価はおおむね順調に推移しており、全施策の推進状況の総合評価点数も、昨年度より上昇し、全体評価も、C評価からB評価(おおむね順調に進んでいる)となっている。

※ A…順調に進んでいる(4.80~5.00)、B…おおむね順調に進んでいる(4.50~4.79)、C…やや遅れている(4.00~4.49)、D…遅れている(3.50~3.99)、E…大きく遅れている(0~3.49)

※広報紙をもとに情報を収集しています。品質に配慮していますが、お気づきの点があればこちらからご連絡ください。

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