令和8年熊本地震災害支援活動報告
8月12日(水)から21日(金)まで、柿葉防災監が熊本県氷川町へ避難所の運営支援に派遣されました。派遣期間中は、避難所運営に関するさまざまな課題について多くの気づきや経験を持ち帰りました。また、古い木造住宅やブロック塀の倒壊が目立ち、避難したくても通行できなかったケースもあったとの報告がありました。今回の派遣で得られた知見を、町の防災対策にも活かしていきます。

地区防災計画シンポジウムと夜間避難訓練の実施について
8月30日(日)、午後1時30分から町総合センターで、町自主防災会連絡協議会主催による「地区防災計画シンポジウム」が開催され、250名を超える皆さんが来場しました。
2016年に開催された「世界津波の日 高校生サミットin黒潮」から10年を迎える節目として、当時トンガから来町したエマさんからのメッセージをはじめ、おはなし玉手箱の新作発表、佐賀中学校の生徒による取組発表、大和田地区・浜の宮地区の防災活動の取組報告などが行われました。
基調講演では、東日本大震災で多くの教職員や児童が犠牲となった大川小学校の卒業生である只野哲也さんに、ご自身の経験を踏まえたお話をしていただきました。津波が到達するまで約50分の時間があったことに触れ、「災害ではなく人災」だからこそ「救えた命」があったとの報告があり、過去の災害から私たちが学び、次の災害に備えることの重要性を伝えていただきました。続いて行われたパネルディスカッションにも只野さんにご参加いただき、京都大学の矢守教授の進行のもと、東京大学大学院の片田特任教授、町観光ネットワークの高石事務局次長、大西町長がそれぞれの立場から「地区防災計画」について意見を交わしました。


また、午後7時からは夜間訓練を実施し、町内各所で2,600名を超える住民の皆さんが参加しました。暗闇の中での避難や、夜間の避難に必要な備えについて、実際に体験しながら防災について考える機会となりました。

11月15日(日)には、町の総合防災訓練を実施します。今後、各地区で訓練内容などを検討していただくこととなりますので、より実践的な訓練となるよう、皆さんのご理解とご協力をお願いします。
防災監の「缶詰アレンジレシピ⑥」
残暑厳しい季節ですが、雨の多い時期ともなりました。そこで今月は酷暑の疲れを回復してくれるかもしれない生姜を効かせたレシピです。
材料(1人分)
- 豆腐…半丁
- トマト…1個
- きゅうり…適量
- お好みで刻み海苔
- カツオの和だし生姜煮こごり風…1缶
- ① 豆腐をさいの目切り、トマトを乱切り、きゅうりを薄切りにする。
- ② ①と缶詰を混ぜ合わせ、(お好みで)刻み海苔をまぶせば完成。

お問い合わせ
本庁 情報防災課 43-2188
佐賀支所 地域住民課 55-3111
