
荒川豊蔵資料館とその敷地内で、昼と夜それぞれの魅力を感じてみませんか。この秋は、ライトアップを初めて開催します。
美濃桃山陶の聖地
美濃桃山陶は今から約400年前に久々利をはじめとする美濃地方で焼かれていた陶器です。その陶片を発見したのが荒川豊蔵で、久々利大萱に窯を開き再興に尽くしました。そして豊蔵は国の重要無形文化財保持者(通称「人間国宝」)に認定されました。久々利大萱は、約400年前に美濃桃山陶が焼かれ、豊蔵が作陶を行った特別な場所なので美濃桃山陶の聖地と呼ばれています。
荒川豊蔵資料館(以下資料館)は、豊蔵の見識を深めてほしいという思いから開館しました。現在は、豊蔵作品や実際に暮らした居宅、庭園などを公開しています。敷地内では、豊蔵が使用していた窯道具の散乱場所をリアルな姿で見ることができたり、陶房や居宅では豊蔵の作陶や暮らしの追体験ができたりします。豊かな自然に囲まれ、静かで穏やかな、癒やしのひとときを味わえます。
行ってみよう
資料館は駐車場前の道路を渡って行きます(車に注意)


光の差し込む森林の小道を歩きます

自然豊かな空間が広がります

窯(通常非公開)

資料館


居宅
豊蔵の窯や陶房、資料館、居宅があり、豊蔵の植えた樹木や山野草がきれいに咲きます
春夏秋冬で変わる風景
春

ツバキや山桜が咲き、ウグイスがさえずる
夏

青紅葉やササユリが咲き、蛍が飛び交う
秋

キキョウが咲き、色とりどりの紅葉に染まる
冬

ルリビタキが渡来し、福寿草が咲く
問合先
荒川豊蔵資料館について:荒川豊蔵資料館 ☎ 64-1461
ライトアップについて:観光政策課 内線番号 2315
ライトアップ初開催
紅葉に染まる趣のある庭園や居宅に光をともします。プロのカメラマンの指導による撮影体験も行います。

写真はAIで作成したイメージです
期日
11月13日(金)、14日(土)、20日(金)、21日(土)、22日(日)
※雨天中止。
時間
17時〜22時のうち1時間程度
集合場所
可児駅または可児郷土歴史館(バスで現地に向かう)
定員
各100人(先着順)
入場料
1,000円(記念品込み)
※申し込みと同時に支払いが必要です。高校生以下は当日、年齢の分かるものの提示で1,000円分の地域通貨Kマネーを渡します。
申込方法
申込フォーム(特設サイトにあり)
※申し込みできない場合は相談してください。
申込期間
10月22日(木)10時~各日2日前17時まで
どうして企画した?

観光政策課職員
大切に守ってきた場所をより多くの人に知っていただき、訪れるきっかけをつくりたい。そんな思いから普段とは異なる表情を楽しめる本イベントを企画しました。昼間とは違った施設の魅力を感じ、それぞれの楽しみ方を見つけていただければと思います。
どんなスポット?

資料館職員
色とりどりの落葉樹が自生する隠れた紅葉スポットです。ドングリや山栗の落ちる音、リスとの遭遇を楽しむこともできます。また11月22日(日)、23日(祝)には秋の特別公開を開催します(詳細は広報かに11月号)。通常は非公開の窯見学や展示解説、呈茶会を行います。ぜひ来てください。
可児郷土歴史館では同日にナイトミュージアムを開催
閉館時間を21時30分まで(最終入館21時)延長します。企画展「牟田洞の四季と荒川豊蔵作品」を開催中(10月2日~12月6日)。豊蔵の作品が楽しめます。
期日
11月13日(金)、14日(土)、20日(金)、21日(土)、22日(日)
入場料
大人210円、共通券310円、高校生以下・障がい者(手帳など提示)と付き添い1人は無料
問合先
可児郷土歴史館 ☎ 64-0211