北海道内では、6月から10月にかけて豪雨や台風等の影響により、川の水位が高くなりやすい期間を迎えます。この期間を出水期と呼び、河川の増水に注意が必要となります。
被害を最小限に抑えるため、日頃から気象情報やハザードマップ、洪水タイムラインなどを確認し、早めの対策・避難を行いましょう。
令和7年の大雨被害
8月22日の夜から23日にかけて、前線を伴った低気圧が日本海から接近し、北海道を通過したことで、前線に向かって暖かく湿った空気が流入したため、大気の状態が不安定となり、上川・留萌地方で大雨となりました。
アメダスの積算降水量では、8月22日の12時から8月23日12時までの24時間において、幌加内地点で89.0(mm)、朱鞠内地点で83.0(mm)の総降水量を記録しました。
なお、幸い幌加内町では23日午前には雨が弱まり、雨竜川の水位も避難判断水位を超えることが見込まれなかったため、避難所の開設は行われませんでした。
交通関係では、霧立峠が一時通行止めとなったものの、その他の主要な国道や道道の通行止め、JR北海道バスの運休はありませんでした。
| 日 付 | 時 間 | 内 容 |
|---|---|---|
| 令和7年 8月23日(土) |
3時03分 | 洪水警報発表 |
| 5時00分 | 霧立峠通行止め | |
| 10時00分 | 霧立峠通行止め解除 | |
| 14時42分 | 洪水警報解除 |
洪水情報が、緊急速報メールで発信されます。
国が管理する石狩川水系で川が氾濫する危険性が高まった時、緊急速報メールが自動で発信されます。
メールを着信した場合、雨の降り方や川の水位を「国土交通省 川の防災情報」で確認しましょう。
※注意:このメール配信は、携帯電話事業者(NTTドコモ、KDDI・沖縄セルラー(au)、ソフトバンク、楽天モバイル)が提供する「緊急速報メール」のサービスを活用して、国土交通省が実施するものです。
【国土交通省 川の防災情報】
https://www.river.go.jp
