災害時の備えは、皆さんどのようにされていますか?国では、災害時に「3日間自宅で過ごせる食品を備蓄すること」が推奨されています。
しかし、その非常食を「いつかのため」として棚の奥にしまい込んでいませんか?非常食の中には、味が合わなかったり、缶が開けにくかったり、硬くていざという時に食べられなかったりすることもあります。ぜひ一度試食し、ご家庭の好みに合ったものを準備していただければと思います。
備蓄食品は、普段よく食べる缶詰やレトルト、乾物などを食べながらストックする「ローリングストック」もおすすめです。その中に、お菓子など少しほっとできるものも一緒に備蓄しておくと安心です。また、アレルギーのある方はアレルギー対応の食品も忘れずに備蓄しましょう。
そして、忘れてはいけないのは水です。水の目安は、3リットル×家族の人数×3日分の備蓄が必要です。自然豊かな飛騨にはきれいな水がたくさんあります。しかし、大雨の際は泥水になったり、地震の影響で地中の鉱物が溶け出したり、細菌に汚染されているおそれがあるため、飲み水には適しません。水のストックもお忘れなく。
水は非常用の長期保存用でなくても構いません。普段から500mlの水を飲み水として使いながらローリングストックするのもおすすめです。
最近は甘いジュースや冷たい飲み物に慣れているお子さんも多く、常温の水やお茶を飲めないこともあります。普段から常温の甘くない飲み物に慣れさせておくとよいでしょう。
災害の備えは特別なことをするのではなく、普段の生活に災害の考えを取り入れながら備蓄を進めることが重要です。
ぜひ今日から、「いつかのための備蓄食品」ではなく、「いつもの備蓄食品」を増やしていきませんか?
問合先
保健センター
0577-73-2948
