11/1 神岡町のスーパーカミオカンデ一般公開が行われました

東京大宇宙線研究所と飛騨市などがニュートリノ観測装置スーパーカミオカンデ（ＳＫ）の一般公開を行い、過去最高となる6,809人の応募者の中から抽選で選ばれた300人が全国各地から訪れました。

11/5 環境に配慮したお米を市内保育園・小中学校の給食に提供

環境に優しい肥料などを使って栽培されたお米が、保育園と小中学校で給食として提供されました。この日は古川町の米農家、阪口誠一さんと市職員が古川西小学校で出前授業を行いました。

宮城保育園の年中園児９人が古川町の高齢者施設「あいらすの森」を訪れ、ピアノ演奏をバックに入所者の皆さんに歌や遊戯を披露したり、一緒に手遊びなどをして交流しました。

災害発生時に円滑に救援・救護活動を行うため、道路上の障害物を取り除き、迅速に救援ルートを確保する「道路啓開訓練」が、湯峰トンネル古川側出入り口付近で行われ、約60人が参加しました。

飛騨市民吹奏楽団の皆さんが古川子育て支援センターを訪問し、「ちびっこコンサート」を開催しました。『アンパンマンのマーチ』を全員で歌ったり、親子で手遊びなど楽しい時間を過ごしました。

生徒と地域の方々が飛騨神岡高校に集い、さまざまな分野について学び合う「ひだかみアカデミア2025『がくしゃへGO!』」が開催され、宇宙科学やロボットなど全22講座が行われました。

ロボット操作の実演などを体験しながらプログラミングを学ぶ授業が神岡中学校の３年生を対象に行われ、飛騨神岡高校の中村英樹教諭がプログラムの作り方や人工知能の現状と課題などを紹介しました。

文化財の３Ｄデータ化を進める飛騨みやがわ考古民俗館と石棒クラブが「石棒強化月間」の取り組みの一つとして、注口土器等の狭い内壁部を撮影し、データ化する３Ｄスキャン作業を一般公開しました。

クアオルト健康ウオーキングの医療連携イベントがホテル季古里やクアの道・朝霧の森コースなどで開かれ、市民ら約30人が参加。医師や専門家による講演やウオーキング、薬草健康弁当などを体験しました。

健康づくりなどを目的に「第42回飛騨市体力づくりゲートボール大会」が宮川町で開かれました。市内４町から８チーム44人が参加し、それぞれが日ごろの練習の成果を発揮し、熱戦を繰り広げました。

第62回飛騨駅伝競走大会がハートピア古川を発着点に古川町市街地で開催されました。中学生から一般までの男女別に６部門があり、40チーム200人がエントリー。周回でたすきをつなぎました。

市内の小中学校で児童生徒らに英語指導や異文化紹介などを行っている４人の外国語指導助手の皆さんが、河合小学校と宮川小学校の全校児童を対象に、楽しみながら英語にふれる交流会を開きました。

古川中学校の１年生約120名や市内の防災士約60名、高校生や地域住民など計230名が参加した大規模な避難所運営訓練が行われ、中学生がクイズ形式で防災の発表を行ったり、災害体験などが行われました

河合小学校の児童らが日ごろの学びの成果を地元の皆さんに披露する「河合っ子座公演」が行われ、５・６年生が歌舞伎の上演、２年生が民話劇の上演、３・４年生が太鼓演奏を熱演しました。

飛騨市民カレッジで、2028年の完成を目指して宮川町岸奥で建設が進められている「新坂上発電所」の現場見学会が開かれ、参加した約20人は関係者の講義を聞いたり現地を見学したりしました。

大型低温重力波望遠鏡「ＫＡＧＲＡ」の命名委員会のメンバーを務めた著名人や研究者が、喫茶店のマスターと常連客という設定でトークを行う「喫茶室かぐら～文学と科学が出会う午後」が開かれました。

現職の岐阜県知事としては30年ぶりに山之村地区を訪れた江崎禎英知事が、奥飛騨山之村牧場や山之村小中学校を訪問し、児童生徒の発表を視察するなど地域の皆さんと交流しました。

飛騨市と友好都市提携を結んでいる台湾・新港郷の月眉國小学校の５、６年生児童と、古川西小学校の６年生児童がオンラインで交流会を行い、互いの学校生活や食文化などについて紹介しあいました。