梅雨や台風の時期を迎える6月は「土砂災害防止月間」です。土砂災害は山間部だけでなく都市部でも起こりうる災害。県は関係機関と連携し、防災や避難への備えを進めています。「もしもの時」をイメージして、日頃の備えや避難行動を確認しましょう。
こんなに起きている土砂災害
県内の土砂災害の件数は(H18-H27の平均)52件/年から(H28-R7の平均)66件/年と約1.3倍に増加しており、令和7年も全国で5番目に多い状況です。近年は豪雨が激甚化・頻発化しており、土砂災害発生件数は増加傾向にあります。




5/29から! 防災気象情報が変わりました!
警戒レベルに対応した「住民の取るべき行動」が明確になりました。これまでの「土砂災害警戒情報」は、「レベル4土砂災害危険警報」として発表されます。大雨で危険性が高まると、テレビやラジオ、防災無線などで発信されます。最新情報を確認し、家族や近所、職場で声を掛け合って、早めの避難行動につなげましょう。
| 警戒レベル | 警戒情報 | 住民の取るべき行動 |
|---|---|---|
| 5 | レベル5 土砂災害特別警報 | 安全な場所へ直ちに避難する |
| 4 | レベル4 土砂災害危険警報 | 危険な場所から全員避難する |
| 3 | レベル3 土砂災害警報 | 高齢者などは避難する |
| 2 | レベル2 土砂災害注意報 | 避難行動を確認する |
| 1 | レベル1 早期注意情報 | 災害への心構えを高める |
土砂災害防止施設が人命を守る!
土砂災害の25%で減災効果、人的被害ゼロ
県内各所で、土砂災害を防ぐさまざまな施設を整備しています。令和7年には県内で28件の土砂災害が発生し、このうち7件で砂防堰堤(えんてい)や急傾斜地の擁壁が土砂を食い止め、人的被害ゼロにつながりました。施設整備だけでなく継続的な管理で機能を維持し、命と暮らしを守っています。



こどもの防災意識アップ! 土砂災害出前講座
県職員が小中学生に、土砂災害や日頃の備え、早めの避難を分かりやすく伝えています。ハザードマップ作りや砂防工事の現場見学など、楽しみながら学べる講座です。わが家の防災ルールも話し合ってみませんか。
- 学校で学ぶ
- 家に持ち帰る
- 家族で話し合う

「早めの避難」に役立つ ハザードマップで確認しよう!
土砂災害は、緩やかな斜面でも起こることがあります。
| 調べる | ハザードマップで周辺の災害リスクを確認 |
|---|---|
| 作る | 「わたしの避難計画」で、いつ・どこに避難するか決める |
| 備える | 家族や職場、学校で共有 |
わたしの避難計画
「わたしの避難計画」は、「いつ」「どこに」避難するかを決めておくものです。スマートフォンで約5分、簡単にできます。
土砂災害に関する問い合わせは 土砂災害110番!(県土木事務所)
近所でがけ崩れが発生したときや、災害の不安を感じたときは、すぐに電話を!
| 下田 | 0558(24)2112 | 沼津 | 055(920)2212 | 静岡 | 054(286)9321 | 袋井 | 0538(42)3216 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 熱海 | 0557(82)9171 | 富士 | 0545(65)2794 | 島田 | 0547(37)5272 | 浜松 | 053(458)7266 |
問い合わせ
県砂防課 054(221)3044
sabo@pref.shizuoka.lg.jp
県危機政策課 054(221)2456
boukei@pref.shizuoka.lg.jp
土砂災害110番|静岡県公式ホームページ
防災教育『土砂災害防止出前講座』を実施しています。|静岡県公式ホームページ
ハザードマップで水害・土砂災害などの災害リスクを確認しましょう!|静岡県公式ホームページ
一人ひとりの避難計画「わたしの避難計画」|静岡県公式ホームページ
