「ラーケーション」を知っていますか?平日に教室の外へ飛び出し、家庭や地域、旅先での体験を学びにつなげる取り組みとして、全国で広がっています。県内の学校でも導入が進んでおり、親子で学び合う新しい時間が生まれています。
6/22-28は「しずおかウィーク」
期間中は、ラーケーションについて知ってもらう取り組みを行います。
ラーケーションとは?
「Learning(学び)」と「Vacation(休暇)」を組み合わせた言葉です。保護者と一緒に、平日に学校外で体験や探究的な学びを行う制度です。事前に学校へ申請することで、欠席扱いになりません。
ラーケーションがもたらす効果は?
こども:学校外の体験が学びを広げる
校外での体験活動を通して、主体性や探究心を育て、学びを深めることができます。
保護者:親子で過ごす時間が増える
平日に一緒に過ごす時間をつくりやすくなり、親子のコミュニケーションが深まります。こどもの興味や成長を、体験を通して感じられる機会にもなります。
社会:多様な働き方を考えるきっかけに
平日に親子で学ぶ時間を持つことで、働き方や休み方を見直すきっかけにつながります。
地域:経済の好循環につながる
平日の移動や消費が増えることで、観光施設や飲食店などの利用拡大が期待されます。
興味から始まる体験を通じた多様な学び
県内では一部の県立学校や市町立学校で制度が始まっています。
平和記念公園訪問
子:戦争を知らない私たちの世代こそ、戦争について学び続ける必要があると感じた
親:実際に現地を訪れたことで、平和について親子で深く考える時間になった
職場・農業体験
子:働くことの大変さや、食べ物が届くまでの多くの苦労を実感できた
親:普段できない体験に一生懸命挑戦する、こどもの成長した姿を見ることができた
ほかにも、こんな学びが!
裁判傍聴:刑事、民事も、法律の専門家が客観的な事実を基に、公平に判断する重大な仕事を間近で実感できた
家族との対話:家庭でゆっくりと自分の将来について、話し合うことができた
ラーケーションを始めるには? 大切にしたい3つのポイント
1 こどもの興味から計画を立てる
こどもが「知りたい」「やってみたい」と思うことを親子で話し合い、計画を立てましょう。計画ができたら、学校に申請しましょう。
2 学びの場は、旅行だけじゃない
料理や自然観察、地域活動など、身近な体験も対象です。
3 体験した後は振り返りを
体験後に「なぜ?」「どう感じた?」を親子で話し合うことで、学びがより深まります。
ラーケーションをもっと知ろう
動画で分かりやすく紹介
知ろう!~新しい学びのカタチ~ 静岡県教育委員会
学生特派員による取材レポート
しずおかメディアチャンネル「フカボリ」
しずおかウィーク ラーケーション推進セミナー ~自ら考え、自ら動く力を伸ばす!新しい学びのカタチ~
6月28日(金曜日) 14:00〜16:30
会場:グランシップ 6階交流ホール(静岡市駿河区)
対象:県内小中高校生の保護者・教育関係者・企業担当者など
第1部 トークディスカッション
やってみて分かった!こどもの「主体性」が育つ瞬間
~教育現場や保護者の視点から、学びの可能性を徹底解剖~
第2部 トークショー パックン(タレント)

ラーケーション、ここからはじめる
~こどもの好奇心を引き出す、コミュニケーションのコツ~
パックン(パトリック・ハーラン)
ハーバード大学を卒業。来日後はお笑いコンビ「パックンマックン」を結成し、タレント・コメンテーターとして幅広く活躍。日米の教育文化を知り尽くす、教育×お笑いのプロ。
問い合わせ:
県知事政策課 電話054(221)3769 メール g-seisaku@pref.shizuoka.lg.jp
県高校教育課 電話054(221)3110 メール kyoui_koko@pref.shizuoka.lg.jp
