地域で活躍する人や団体の皆さんを紹介し、三重の元気を発信していくコーナーです。
【伊賀市】島野 美央さん(MF)、常田 菜那さん(DF)
- 伊賀市地域おこし協力隊員
- 女子サッカー・プレナスなでしこリーグ1部「伊賀FCくノ一三重」所属

スポーツを通じて、伊賀市をもっと明るく元気にしたい!
どのような思いから協力隊の活動を始めましたか?
私たちは大阪府出身で、現在は女子サッカー・プレナスなでしこリーグ1部「伊賀FCくノ一三重」の選手としてプレーしています。「伊賀FCくノ一三重」は、創設50周年を迎える地域密着型のクラブで、私たちも「地域に対して何かできることはないか」「クラブをもっと知ってもらいたい」という思いを持っていました。そうした中、伊賀市がスポーツ振興を通じて地域を盛り上げる地域おこし協力隊を募集していると知り、応募したことをきっかけに協力隊としても活動することになりました。現在は、練習の合間を活用しながらアイデアを出し合い、月に2~3回ほどイベントの運営や地域での交流活動に取り組んでいます。ピッチの外で地域の皆さんと接する機会も増え、クラブをより身近に感じてもらえるようになってきたことを実感しています。
どのような活動をしていますか?
夏休みなどの長期休暇に合わせて学童保育で運動教室を開き、子どもたちとサッカーや鬼ごっこ、フラフープを使ったリレー、質問コーナーなどで触れ合ってきました。また、高齢者施設での体操、地域でのごみ拾いウオーキング、グラウンド・ゴルフ、ホームゲームでの前座イベントや体験型ブースの企画・運営にも取り組んできました。
うれしかったのは、学童保育で交流した児童が私たちのことを家で話してくれたことをきっかけに、ご家族で試合を観に来てくださったことです。また、高齢者施設では、「来るのを楽しみにしていた」「元気をもらった」と声をかけていただくこともありました。子どもたちがスポーツを始めるきっかけになったり、活動を楽しみにしてもらえたりすることが、私たちの大きなやりがいになっています。


地域とのつながりから感じることは?
地域の皆さんと直接関わることで、自分たちやクラブが地域に元気や活力を届けられる存在であることを感じています。そうした経験は、「もっとサッカーを頑張ろう」という気持ちにつながるだけでなく、自分たちがどうあるべきかを考えるきっかけにもなっています。また、「こんな活動をやりたい」と声に出して行動すると、心温かく応援し、協力してくださる方とのつながりが広がり、自分たちが思っていた以上の活動にも挑戦できるようになりました。
選手としてプレーしながら協力隊の活動を続けるには、チームメイトやクラブの支えも欠かせません。そうした周りの方々への感謝を忘れず、これからも人とのつながりを大切にしながら、新しいことに挑戦し、地域やクラブをもっと盛り上げていきたいです。

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