本校の進路指導では、児童生徒一人ひとりが、卒業後に地域の中で自分らしく生活していくことができるよう、将来の進路や生活について考える指導・支援を行っています。
進路指導は、高等部の生徒だけを対象としたものではありません。小学部・中学部の段階から、日々の学習や学校生活を通して「自分でできること」「人と関わること」「働くこと」などについて学び、将来の生活につながる力を育てています。
高等部では、校内での学習に加えて、企業や福祉事業所などで2~3週間の現場実習を行っています。実際の仕事を体験する中で、働くことの楽しさや大切さを知るとともに、自分の得意なことや課題について考える機会としています。また、卒業後の進路を考えるため、企業や福祉事業所、関係機関等との連携を大切にしています。
卒業後の進路は、一般企業への就労、就労系の福祉サービス、生活介護など、一人ひとりの希望や適性、生活スタイルに応じて様々です。本人や保護者の思いを大切にしながら、関係する方々と相談を重ね、その人らしい進路を一緒に考えていきます。
そして、子どもたちが地域の一員として安心して生活していくためには、学校だけではなく、地域の皆様のご理解とご協力が欠かせません。学校で学んだことを地域で生かし、地域の中で多くの人と出会い、経験を重ねることが、子どもたちの将来につながっていきます。
これからも、地域の皆様とのつながりを大切にしながら、一人ひとりの「自分らしく生きる」を支える進路指導を進めていきます。
