パブリックコメントの結果を公表します

行政

町は第6期音更町総合計画後期基本計画等の策定などに当たり、町民の皆さんのご意見やご提案を反映するために、パブリックコメント手続きによる意見募集を行いました。いただいたご意見の概要とこれに対する町の考え方を公表します。貴重なご意見をいただきありがとうございました。なお、提出された全ての意見を含む公表内容や計画は、役場2階企画課または町ホームページで閲覧できます。

問合先 役場企画課企画調整係(内線212)

◆第6期音更町総合計画後期基本計画等(素案)…意見2人:6件

  • 対応区分…①素案を修正するもの、②既に素案に盛り込んでいるもの、③その他の意見・今後の参考として伺ったもの
意見の概要 町の考え 対応区分
1 音更図書館をよく利用しています。木曜日以外の開館時間が18時なのを延長していただきたいです。現在共稼ぎ世帯が多く、18時閉館では子供と立ち寄る時間はありません。勤労者も仕事終了後にも自ら学ぶ場所が欲しいですし、生涯教育につながると思います。
職員の配置時間など、難しい面もあることと思いますが、ご検討のほど、よろしくお願いします。
音更町図書館の開館時間は、午前10時から午後6時までとなっており、土・日曜日、祝日も開館しています。
また、木曜日は開館時間を延長して午後8時までとしています。ご意見をお寄せいただきました木曜日以外の開館時間の延長については、午後6時以降の1時間当たり利用者が日中の半分程度であること、令和5年11月から時間や場所に縛られない電子図書館を開設していること、時間外勤務の増大や職員の増員配置が生じることなどから、現在のところ考えてはいませんが、今後、夜間利用が顕著に増加するなど利用者ニーズに変化が見られる場合は検討したいと考えています。
2 今年は岩手県軽米町との姉妹締結40周年であり、「音更開拓の先駆者 大川宇八郎の生涯」出版からも40年の節目です。しかし、同書は長らく絶版で再版や予算計上の動きが見られません。音更町の開拓精神を継承し先人の貢献を再認識するためにも、復刻版の発行を強く望みます。小冊子の多言語版販売やドラマ・映画化への期待もあり、復刻に当たっては「鈴木銃太郎日記」に掲載の大川宇八郎氏長男の文章も許可を得て復活させてほしいです。さらに、学童や移住者への贈呈も視野に入れ、予算確保をお願いしたいと思います。 大川宇八郎の事績については、町民をはじめ多くの人に知っていただけるよう、ふるさと資料館における常設パネル展示や、小学校社会科副読本への掲載のほか、軽米町との姉妹町締結に関する各種事業の中でその功績を取り上げるなど周知に努めており、町としては当該図書を再発行する考えは現在のところありませんが、今後、より多くの人に広く知っていただけるよう、電子図書館の電子書籍として公開することを検討しています。
3 ごみの戸別収集率が高い自治体は移住先として選ばれやすいといわれています。近隣のごみ出しトラブルは住民の大きなストレスの原因となりやすいためです。
集合住宅であっても、中や扉が戸別に仕切られたごみ箱であれば、アパートなどにおけるストレスが軽減されます。
収集作業員の手間は増えるかもしれませんが、可能な範囲で戸別化を進めていただきたいと思います。
音更町の家庭ごみ収集は、ステーションなどを使用した集積場収集と戸別収集の両方を実施しており、転入者には、地域にごみステーションなどの集積場がある場合は利用していただくこととし、使用できない場合は、戸別収集を行っています。共同住宅の場合は、建築時に、所有者にごみの保管場所を設置していただいて集積場収集をしています。地域によっては、カラス対策などの観点から、あえてごみステーションを地域で設置し、収集している場所もあることから、当面の間は、集積場回収と戸別回収を併用して実施することとしています。
また、外から中が見えないごみ箱は、空であっても確認のためにその都度開ける手間が増えるため、禁止が適切だと考えます。高齢化社会において、自宅前にごみを出せることは、冬の転倒防止にもなり、特に傾斜地では非常に助かっています。今後もさらなる普及をお願いします。 なお、ごみ出しにおけるごみ箱の設置は、おのおのの判断で行われており、移動可能な物であれば、ごみ回収時に合わせて出していただくほか、移動できない物や常設する場合については、今後中身が見えるような物を設置していただくようにご協力をお願いしていきます。
4 新たに建設中のクリーンセンターが完成しても、リチウムイオン電池の混入によって発火し、機能停止する可能性があります。完成までにリチウムイオン電池の収集を徹底し、決して電機店任せにしないことが重要です。
電機店任せの自治体では、ゴミ収集車や処理施設で発火事故が頻発し、莫大な被害に困惑しています。そのため、自治体も遅ればせながら収集に取り組み始めており、この問題に深い関心と危機感を持つ人を、ゴミ担当者にしていただきたい。
リチウムイオン電池は、リサイクルマークがあるものは、ホームセンターや家電量販店、電器店などの協力店で回収を行っており、リサイクルマークが無いものや、リサイクルマークがあっても破損、膨張、液漏れしたものは、自治体で回収しています。問題となるのは、電化製品に電池が内蔵されているが、取り外しができないものや、電池が内蔵されていることが分からず、その他の燃えないごみと一緒に出してしまった時に火災が発生する可能性があると考えられます。
このようなことから、ごみ分別の手引きやごみ分別アプリケーションで、より分かりやすい表現に努めるほか、広報紙や公式LINEなどを活用した啓発活動の強化に努めていきます。
5 「音更の発展は農業から」と言われますが、農業人口が減少する中で農業への関心や裾野を広げるには、家庭菜園や地域農園の普及、そして生涯学習が大切です。先日、幕別百年記念館で札幌から講師を招き、農業関連の素晴らしい講演がありました。コロナ禍以降、園芸用品の販売が伸びているとのことで、今後も家庭菜園に関する講演や講習を開催していただきたいと思います。
地域農園は高齢者のリハビリや精神衛生に役立ち、園芸療法としてだけでなく、食費の節約にもつながります。生活習慣病や難病の人も参加できる敷居の低さも魅力です。社協や老人施設が共同で運営している地域農園や、大谷幼稚園前の農園などの取り組みをさらに増やし、農業への関心と裾野を広げることを検討してはいかがでしょうか。
音更町では、農業人口減少の対策として、町で農業をやってみたいという人に対し、短期体験の実施や、希望に応じて2年間の農業研修を行う農業後継者確保対策事業を実施しています。
また、ふれあい交流館のふれあい農園を活用して、町内の幼稚園児や小学生が種まきから収穫までを体験しているほか、町内の小学4~6年生を対象に生涯学習講座「音更こども体験隊」の事業の一環としてもふれあい農園を活用しています。
なお、社会福祉協議会などが実施している地域農園などは、交流の場や学生の食に対する理解を深めることなどを目的とした自主的な活動であり、結果として農業を身近に感じ、食について考えるきっかけになるものと認識していますが、その目的としては異なりますのでご理解ください。
今後も年齢問わず農業への関心と裾野を広げる取り組みを進めていきたいと考えています。
6 デンマーク・コペンハーゲンでは公共の果樹を市内に植え、市民や旅行者が自由に採って食べられるまちづくりを進めています。同様の取り組みはオーストラリアやカナダでも行われており、気候変動や食糧危機への備えとして注目されています。
自然との親しみや食生活の向上、飢餓・貧困対策にもつながることから、このような施策の導入について検討をお願いします。
果樹の植栽につきましては、地域の魅力向上や食育の観点など、多様な可能性を持つ取り組みであると認識しています。ただ、その一方で、果実の落下や害虫の発生、収穫物の管理、衛生面の対応など、維持管理上の課題も多く、現時点では公共施設などへの果樹の植栽を進めることは難しいと考えます。
いただいたご意見は、今後の緑化や公共空間の活用、また、地域交流の施策を検討する際の参考とさせていただきます。
※広報紙をもとに情報を収集しています。品質に配慮していますが、お気づきの点があればこちらからご連絡ください。

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