11月11日~12月10日は「差別をなくす強調月間」です

差別をしない・させない・ゆるさない
国際連合総会で『世界人権宣言』が採択された12月10日は「世界人権デー」。県では、平成2年に全国に先駆けて県議会で「人権県宣言」を決議しました。これを契機に、毎年11月11日から12月10日までを「差別をなくす強調月間」とし、すべての県民の人権が尊重される社会の実現をめざして、啓発活動などに取り組んでいます。この機会に、皆さんも人権について考えてみませんか。
今年は、平成28年に「部落差別解消推進法」をはじめとする差別解消三法が施行されて10年を迎える節目の年。県では、差別解消の取り組みを進めるため、次の条例の制定・改正に取り組んでいます。
「部落差別解消条例(仮称)」の制定
【制定の背景】
部落差別に関する事象が減少していないことに加えて、『人権問題に関する三重県民意識調査』の結果に改善が見られない
➡部落差別の解消に特化した条例を新たに制定し、主に次の行為を禁止
- 部落差別
- 部落差別を助長・誘発する行為
- 部落差別につながる身元調査や土地調査
部落差別とは、昔の身分差別によって排除されてきた地域の出身であることなどを理由に、不当な取り扱いをすることであり、決して許されない行為です。

「差別を解消し、人権が尊重される三重をつくる条例」の改正
【改正の背景】
令和4年に制定した条例に基づき、差別解消に向けた取り組みを進める中で、以下の課題が明らかになってきた
例)
- 深刻化するインターネット上の人権侵害への対応を強化する必要がある
- 差別などの紛争の解決に向けた調査・助言などの実効性を高める必要がある
- 県と市町の連携を強化する必要がある
➡主に次の内容を改正
- インターネット上の人権侵害に対し、県がプラットフォーム事業者へ削除の要請ができる規定を新設

「差別をなくす強調月間」を中心に、県内各地で街頭啓発や啓発イベントを実施します
■ 県民人権講座
部落解放・人権確立をめざした歩みと課題
~三重県人権センター開設30周年に寄せて~
人権センター開設から30年、差別解消三法が施行されてから10年、その間の差別解消への動きを検証し、差別解消への課題を考えます。
日時
11月8日(日)
1部:講演/13時~14時30分
2部:映画「破戒」上映/14時45分~16時45分
会場
県人権センター 多目的ホール(津市一身田大古曽693-1)
講師
一般社団法人部落解放・人権研究所名誉理事 友永 健三さん
料金
無料

人権問題に関する相談は 県人権センター 相談窓口へ
電話 059・233・5500
月曜~金曜 9時~17時
※祝日・休日・年末年始を除く
問い合わせ先
条例について
環境生活部 人権課
電話 059・224・2278
FAX 059・224・3069
メール jinken@pref.mie.lg.jp
県民人権講座について
県人権センター
電話 059・233・5501
FAX 059・233・5511
メール jinkenc@pref.mie.lg.jp
ダイバーシティ社会の実現に向けて多様性を認め合える三重づくりに取り組んでいます
三重県パートナーシップ宣誓制度
互いを人生のパートナーとし、日常生活で相互に協力し合うことを宣誓した2人(一方または双方がLGBTQ等の当事者の方)に、県が宣誓書受領証などを交付します。

LGBTQ等コミュニティスペース
LGBTQ等当事者の方や、LGBTQ等かもしれないと思っている方、そのご家族や友人の方が、気軽に交流できるスペースを開設します。
日時
11月15日(日)14時~16時
場所
鈴鹿市内
申込
要申し込み
料金
無料
入退出自由
「LGBTQ等コミュニティスペース~ゲストトーク&交流会~」について詳しくはこちら
みえにじいろ相談 ~性の多様性に関する相談~
性の多様性に関するさまざまな悩みについて、ご本人だけでなく、ご家族や友人など周囲の方からの相談も受け付けています。(相談無料・秘密厳守)
電話相談
電話 059・233・1134
毎月 第1日曜日 13時~19時、第3金曜日 14時~20時
SNS相談
毎月 第2金曜日 14時~20時、第4日曜日 13時~19時
「みえにじいろ相談」について詳しくはこちら
「みえにじいろ相談 LINE 友だち追加」はこちら
多文化共生社会づくり
国際化が進み、三重県に住む外国人が増えています。日本人と外国人が互いの生活習慣や文化の違いを認め合い、差別や偏見のない地域社会を共に築けるよう、県では、国際交流員派遣事業を実施しています。
【国際交流員による出前講座の主な内容】
- 母国の紹介(生活、文化、自然など)
- 国際交流体験(クイズ、遊び、ものづくり体験など)
- 人権や多文化共生に関する学習
- やさしい日本語の紹介(例:登校➡学校へ行く などの言い換え)

知事メッセージ
部落差別をなくしていきたいという強い思いで「部落差別解消条例(仮称)」の制定に向けて取り組んでいます。
一緒に、差別のない、人権が尊重される三重をつくっていきましょう。
三重県知事 一見 勝之
問い合わせ先
環境生活部 ダイバーシティ社会推進課
男女共同参画班
電話 059・224・2225
FAX 059・224・3069
メール iris@pref.mie.lg.jp
多文化共生班
電話 059・222・5974
FAX 059・222・5984
メール tabunka@pref.mie.lg.jp
