11月3日、第34回愛・ランドフェアとかみのせき學苑祭が開催され、道の駅上関海峡周辺や総合文化センターには多くの来場者が訪れました。
総合文化センターでは、午前中にかみのせき學苑祭が行われ、水軍太鼓の演奏がオープニングを飾り、学年ごとの発表、演劇や合唱など、日頃の学習の成果が披露されました。また、踊堂保育園・上関相互保育園の園児によるステージ発表や、町マスコットキャラクター「のんのちゃん」と園児たちが一緒に歌を楽しむ場面もあり、会場は温かな雰囲気に包まれました。






午後の芸能祭では、地域の皆さんによるカラオケや舞踊が披露され、華やかな舞台が繰り広げられました。


屋外会場では、「チューリップ球根すくい」、新鮮な地物鮮魚を競り落とす「すいぐん市」のほか、レノファ山口・自衛隊・柳井消防署などのPRブース、上関車海老天丼をはじめとする飲食ブースが並び、盛況となりました。特に人気企画の「上関車海老のつかみどり」は長蛇の列ができるほどの人気ぶりでした。



午後には「白狐刑事ジコンナ」と「上関車海老マン」のヒーローショーや、ベジスターズの歌のステージが行われ、最後には、のんのちゃんや上関車海老マン、近隣市町のマスコットキャラクターなどが参加する「じゃんけん大会」も開かれました。


フィナーレは恒例の「もちまき」で締めくくられ、来場者は1日を通して多彩なイベントを楽しんでいました。

